3泊4日の入院でカテーテル検査を終えた息子君。ほたては同じ大学病院に入院中でしたが、状態がまだ悪く息子に会う事は出来ませんでした。
旦那撮影の息子君
1ヶ月後に生後7ヶ月で手術入院となった頃には、ほたても少しづつ回復して、息子君に会いに行く事が出来るようになりました。いよいよ手術当日❗️
病室まで担当の心臓血管外科の先生が息子を迎えに来てくれました。先生に抱っこされて病室を出発!
手術室まで付き添うのかと思いきや、エレベーターに乗った所で息子君の送り出しは終了
手術は人工心肺を使い、穴の部分をパッチで塞ぎます。旦那とほたては手術待合室で待機。
手術は準備時間含め、8時間程かかりました
待合室に担当の先生が来てくれて、手術は順調に進んでいると話してくれました
再び先生が現れて、穴を塞ぐ手術は無事成功したけど、マイナートラブルが発生したとの事
何らかの原因で、肺か気管支に穴があいて、空気が漏れ出し、それがお腹の皮膚の下に溜まって膨らんでるとの事ほたてはちょっとプチパニックに
応急処置として肺に穴をあけ、肺が萎まないように空気を送る処置をして、詳しく検査する事に
結果は、何らかの原因で空気が漏れ出したようですがもう止まってるので大丈夫との事
数日で皮膚の下に溜まってる空気も体内に吸収されるそうです。
手術が終わってICUへ息子に会いに行きました。
麻酔でまだ眠ってる息子君。よく頑張ったね❗️
術後はドレーンや点滴など、たくさんの管に繋がれてて痛々しいですが、日を追うごとに一つづつ外されていきました。鎮静が取れて、目を覚ました息子君。目をキョロキョロさせています。手術の事はまだ何も分かってない模様です
漏れ出した空気は、驚異的な速さで体内に吸収されて行き、先生も驚かれていました。
術後の回復ぶりも、こわいくらい順調との事。
10日の入院で、晴れて退院となりました。
手術が無事終了して、ほたての心のモヤも霧が晴れていくようにスッキリしました。
術後の⑥へ続きます。