絶対に温湿度計の上にいたい蛇
VS
わたし

結果↓
負けました。

一昨日に餌をあげてからずっと温湿度計の隙間にいたカタバミさん。そろそろ動いて排泄してくれ〜というか運動しろ〜という気持ちを込めて彼を退けて温湿度計の隙間を無くした結果、上のようになった。そこまでしてそこにいたいのか君は。



一昨日の彼の餌の食べる体勢がすごかった話。


1匹目をあげたとき、久しぶりに噛み付いて巻きついた彼。そこまでは良かった。

その後、口を離しウロウロする彼。これも別にいい。そしてピンマのお尻に噛み付いて食べるかと思いきや口を離してこっちをみてくるカタバミさん。いや、こっちみてもなぁ…と思いつつ暫く眺めていたのだがマウスに巻き付いたまま食べるわけでもなくこっちをずっと見ている。
仕切り直ししようかとマウスを引っこ抜こうと思ったが、きつく絡みついて引っこ抜けない。そのくせに食べない。

ええい面倒なやつめ!と解凍していたもう1匹を差し出すと飛びついて食べ始めた。なんでだ。
ちなみにその様子が上の写真である。

そして1匹が胃に行ったのを確認した後絡みつかれていたもう1匹を救出し、彼の前に持っていくとこれも飛びついて食べた。なんなんだ。



晴れ。
梅雨明けの週に雨が降ることはよくある。



自分の力でケージの外に出れなくても、
『めげない、しょげない、あきらめない』
を実行していた彼。


もう、ブレるブレる。


上記のメモを書いた2日後、カタバミさんのお腹が白くなっているのをみて脱皮前であることがわかった。そして約1週間後の今日、帰宅してケージを見ると見事に脱皮していた。

その間、彼は一時的なシェルターにずっと引き籠もっていた。


今回は見事な一本脱ぎを見せてくれた彼。
見れなかったのが悔しい。


色が鮮やかになった〜

その後餌もがっついて食べてくれ、水もごくごくと飲んでくれたので一安心である。

そして彼に一つの変化が現れた。
なんと一回の食事で2匹食べれるようになったのだ!(脱皮期間に餌を食べなかったせいなのかもしれない)
お湯を沸かして解凍する作業がひとつ減るので飼い主は嬉しい。

カタバミさんがすくすくと成長していくのを実感した今日この頃だった。


快晴。

なんと言うことだ、蟬が鳴いている。
あれ、去年はいつ頃から鳴いていたんだっけか…

初登校を終え、しかしオンラインでの授業も混ぜながら徐々に学校で学ぶ時間が増えてきた。
オンラインだとたまに時間を忘れて授業をすっぽかしてしまうので登校できるのはすごくありがたい。


▪︎▫︎▪︎


家に来てから、カタバミさんの体重が着実に増えてきていて嬉しい。

彼が家に来たのは彼が生まれてそろそろ9ヶ月になる頃にも拘らず、その時はそれはもうめちゃくちゃにおチビさんだった。全長が40cm(目測)も無く、体重は17g(家に来て20日ほど経った時の測定)しかないおチビさんだった。

コーンスネークを飼う前に色々調べたのだが、やはり店員に聞くのがいいと思い、餌の頻度を尋ねたところ週一にピンマM1匹で良いですよと言われた。
流石にちょっと少なすぎないかと家に帰って餌の量や頻度について改めて調べたりしたのだが、やはり少なかったので取り敢えず餌の頻度を少しずつ増やすことにした。(いきなり餌の頻度も量も増やすと胃に負担が掛かるのではないかと思ったからだ)

今では2回に分けてではあるが2匹食べることもでき、体長も伸び、体重も2倍以上にもなってくれた。
そして今、元気に餌を強請り、外に出せとアピールしてくれるまでに成長した。
素晴らしい成長ぶりである。

今日のカタバミさん。
このアングルがお気に入り。

そして先程、彼は温湿度計の上で無茶な体勢をとって落ちたのだが、その後「落ちたんですけど…」とでも言いたげな目でこちらを見た。
いいかいカタバミさん、私は何もしてないぞ。


先日あたりからカタバミさんの自己主張が露骨になってきている。
というのも、運動のためにたまに机上散歩をさせているのだが味をしめたのか「外に出せー」と蓋の部分に首(?)を伸ばしているのだ。

私としては動いているカタバミさんを見れて、慣れてきてくれたのを感じるので嬉しいのだが、蓋の凹凸にゴリゴリと力強く鼻先を擦り付けているのを見ると怪我をしないか若干不安になる。ケージが狭いわけではない筈なのだが…


そんなカタバミさん、今回餌のサイズアップを試みてみた。(ちなみにこれまで彼はピンクマウスMを食べている)
念のために前足を切って与えたところ…

おお!ゆっくりとだがしっかりと呑み込んでいる!!!

と、思いの外あっさりとサイズアップを果たしましたとさ。
飲み込んだ後、胃に持っていくまでが若干大変そうだったが特に問題なく過ごしているのでこれからはLサイズを与えていこうと思う。

これは食事後のカタバミさん。



余談だが、彼は餌に関して面倒くさい一面がある。

というのも、彼は餌を1匹食べてすぐには2匹目を食べてくれないのだ。餌を探して舌をチロチロしながらケージ内をうろうろしているにも関わらず、餌をスッと顔の前に持っていくと少し匂いを嗅いだ後「あ〜…やっぱ今気分じゃないわ〜」とでも言うように餌を華麗にスルーする。
なんなんだ。
その後数時間置いて再び持っていくと普通に飛びついて食べる。なんなんだ。

雨。

最近、温湿度計の裏側に強引に入り込むカタバミさんが目撃されている。


下の方にに置くと全く姿が見えなくなって一瞬脱走されたのかとヒヤっとするので少し上に設置してみた。



うーん。。。