晴れ。

夏模様の雲の白が目に刺さる、
過ぎた陽気につられて蝉が出てきそうな日。
夏が着実に足を運んでいるのがわかる。


夜、寝ているときにケージの方から何度も「ガタッ」と聞こえることがよくある。
大体はプラケの本体と蓋との段差をつたっているときに無茶な体勢をして落ちたときの音なのだが、彼は痛くないのだろうか。

へっちゃらそうな顔である(寝てる)



※以下、ピンクマウスが食べられている写真あり



床材は彼がいたお店で使われていたものを買って使っている。そこまで薄く敷いているわけではないはずなのに彼が一匹運動会をするおかげで彼のいるところに床材は無く、彼の後ろにこんもりと床材が積まれている。


さて、彼が動き回るのは大抵糞の前かお腹が空いている時だ。ただそのときは深夜だったのでそのまま就寝して朝あげることにした。
やはりお腹が空いていたようで入れた瞬間「お、餌だな!」とがっついてきた。そこまではいつも通りなのだが、今回は壁に凭れながら食べ始めたカタバミさん。


嘘だろお前…そんな食べ方できるのかよ…

と呆然と見られているのをお構いなしにそのまま呑み込んでいく彼。いいのか?いいのかそれで。
いや、君がいいならいいんだけど…

彼にはいつも驚かされてばかりである。



晴れ。

風が涼しくて過ごしやすい昼下がり。

カメラを持って庭に行くと、オオシオカラトンボが遊びに来ていた。


毎年見かけるうえに見たことあるのが、いつもこの青色の個体(雄個体で毎回1匹しか現れない)しか見たことがないので彼等は一体何処からやって来ているのだろう。
庭で見かける彼は結構近くにいても逃げない。しかし正面に行こうとすると颯爽と飛んでいき、近くの別の場所にとまる。そこでふと思い付いたので、スッと人差し指を立ててみた。

すると彼は私の指を休憩場所としてとまってくれたのだ!
\テッテレ-/

見事な群青色である。

カメラを持っていて本当に良かったと思う。
翅の細かい模様が鮮明に見ることができる。僅かだが太陽の光を反射して黄色や赤、青が散らばっているのも見える。一眼レフ様様である。

オオシオカラトンボ
また次の季節に会おう!

雨。

湿度97%ってもうほぼ水中ですよね。


ところで、最近やっと気付いたのですが

変な寝相の蛇の顔をどうにか覗こうとしてる自分も同じく変な体勢してるんですよね、、、


〜完〜 


そんなことは置いておいて、
カタバミさんたまに「それでいいのか…?」と言いたくなる姿勢で寝ていることがある。
いつもはよく楕円形やL字形になって寝ていたり休んだりしているのだが、楕円形の状態から頭だけぐりん、と反対方向に向けて寝たりする。彼の首は大丈夫なのだろうか。

というか蛇に首という概念はあるのか…。


そしてこの寝入りっぷりである。



これは起きているカタバミさん。


一眼レフで撮った写真も好き。

視線誘導が綺麗にできるのは嬉しい。あとカタバミさんが「なんだなんだ?」と物珍しげに覗き込んでくるので、必然的にカメラ目線になってくれる。一眼レフ様様である。

私のスマホは一つ目で、それでも凄く綺麗にとれるがやはり一眼レフは格別。手にしっかりと重量があると実感できるのが素晴らしい。たまらん。スマホやミラーレスのように画面越しで写すだけではなく、ファインダー越しでぼやけている景色から徐々にピントを合わせていくのが楽しい。あと純粋にレンズを回すのが個人的に好きだったりする。

……。

だが!だがッ!!

その景色や風景、そしてカタバミさんの魅力を最大限に引き出せる技術はまだまだ私には無い。
なので、これから沢山写真を撮って技術を磨いていきたい。切実に上手くなりたい。

それでも外の風景は暫くは撮れそうにない。


というわけでカタバミさんこれから被写体になってくれよな!!!
(特に今までと変わらない)

曇り。

もう28℃なんかには驚きませんよ。でもなんか今日はいつもよりジメジメしてるなぁ…ん?

_人人人人人人人_
>   湿度87%     <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

そろそろ梅雨ですね。

脱皮しました〜〜!!!
(最後の方は素焼きに引っ掛かって千切れた)

約2日間じってしていると思ったら、なにやらゴソゴソと蠢いている。「なんだなんだ」と思い覗いてみると、あ、頭の方の皮が剥がれている〜!
という私の驚きに見向きもせずに、ぺりぺりと小さな音を立てながら器用に脱皮していくカタバミさん。脱皮殻にも模様がちゃんとある。新しい発見だ。

色が鮮やかになりご満悦な顔(ピント合ってない)
身軽になったことで約2日間動けなかった(動かなかった)鬱憤を晴らすかのようにケージ内で暴れ回る彼。
そして一仕事終えたように華麗な排泄を決め、再び暴れ回る彼。その後の餌への喰いつきもいつもの比じゃなく、なんだったらピンセットで摘んでいる時にはもうケージの蓋の前にスタンバっていた。食いしん坊め、いいぞもっとやれ。

餌を呑み込むスピードが段々と早くなってきているので、外出自粛の前に少し買い溜めしたマウスを使い切る頃にはサイズアップできるのではないかと思う。

28℃

なんなのだろうこの暑さは。
本当に今は5月なのか?と疑わずにはいられないほどの日差し。これから来る夏が怖いんだが。


最近うちに来たコーンスネークことカタバミさん。
そろそろ迎えてから初めての脱皮の彼(性別不明)。
数日前から目が白濁し始め、今朝までは白濁としていたがさっき見ると濁りが消え透き通っていたので新しい姿を見れるのは近い。


これは目が白い時のカタバミさん。
脱皮の引っかかりとして置いた素焼きに興味津々の様子。
ちなみにこの素焼きはホームセンターに売られていた水槽に入れて小魚の隠れ家になるアレ。


これがさっき見たカタバミさん。
プラケと素焼きにできた隙間がお気に召した様子。

彼が無事に脱皮できることを願っている。