晴れ。
夏模様の雲の白が目に刺さる、
過ぎた陽気につられて蝉が出てきそうな日。
夏が着実に足を運んでいるのがわかる。
大体はプラケの本体と蓋との段差をつたっているときに無茶な体勢をして落ちたときの音なのだが、彼は痛くないのだろうか。
※以下、ピンクマウスが食べられている写真あり
床材は彼がいたお店で使われていたものを買って使っている。そこまで薄く敷いているわけではないはずなのに彼が一匹運動会をするおかげで彼のいるところに床材は無く、彼の後ろにこんもりと床材が積まれている。
さて、彼が動き回るのは大抵糞の前かお腹が空いている時だ。ただそのときは深夜だったのでそのまま就寝して朝あげることにした。
やはりお腹が空いていたようで入れた瞬間「お、餌だな!」とがっついてきた。そこまではいつも通りなのだが、今回は壁に凭れながら食べ始めたカタバミさん。
と呆然と見られているのをお構いなしにそのまま呑み込んでいく彼。いいのか?いいのかそれで。
いや、君がいいならいいんだけど…
彼にはいつも驚かされてばかりである。