４月から６月に読んだ本たちは
黄土館の殺人〜阿津川辰海✨
いわゆるクローズドサークルものの本格ミステリー
荒土館が地震による土砂崩れで孤立
芸術家一家が住んでいたその館で連続殺人がおきる…
紅蓮館の殺人 蒼海館の殺人の３部作
の３作目
名探偵のままでいて〜小西マサテル✨
こちらは安楽椅子探偵もの
主人公の祖父はレビー小体型認知症で介護を受けているが 謎を解くときだけはいきいきと知性を取り戻す…
メインキャラクターがとにかく魅力的
岩田派と四季派に分かれそう
絶対零度のテロル〜知念実希人✨
天久鷹央の事件カルテの新作
熱帯夜なのに凍死したとしか思えない身元不明の男性
鷹央たちが真相に迫るにつれ予想もしない大規模な事件にたどりつく！
天久鷹央シリーズの中でかなりスケールの大きな話だったんだけど！
たとえばいつもは連ドラでこれは劇場版みたいな感じで迫力があったー
羅針盤の殺意〜知念実希人✨
天久鷹央シリーズのこちらは新作短編集
短編集と言っても話はすべて繋がっている
鷹央先生の師匠の女医が登場するも冒頭で死亡
果たして他殺か病死か
犯罪者 上・下〜太田愛✨
白昼の駅前広場で起きた通り魔殺人事件
ただひとり助かった修司はあと１０日逃げ延びれば助かると謎の男に言われるが…
３部作である幻夏 天上の葦へと続く１作目
修司 相馬 鑓水の３人の出会いと活躍をたっぷり味わえる
事件の裏側には予想を超えた驚愕の事実が隠されていた！
この本かなり長いんだけどすごく面白くてどんどん読み進めてしまう
続きが気になって毎日読むのが楽しみだったな