久方ぶりの投稿
7月5日に退院しておりました。
在宅酸素療法導入(カニューラでの酸素供給)
週一回の訪問看護とリハビリテーション
という環境下で毎週木曜日にアブラキサンを投与する。
木曜日にアブラキサンを点滴すると金曜日から左の
脇腹や左の肩甲骨辺りが痛くなり息苦しさも増し
身体も怠い。これが火曜日くらいまで続く。
この繰り返しでした。食事も少量しか取れないし
寝ていることが多く身体が弱っていくのが良くない
なあと思っていて
そんな風に色々考えて9月5日は点滴17回目だったが、
化学療法を少し休んで痛みのない時間を作りたいという
風に主治医に申し入れたところ、腫瘍マーカーの値が
急激に上がっているが、手のしびれとかは無いか?と
のことで脳や他臓器へ転移している可能性が高い様です。
8月1日は主治医が休みで別の先生の診察で、その先生からは腫瘍マーカーの値が高くてレントゲンの白い部分も増えているように見受けられるけど、主治医がどう判断するか、なのでと言われて、その後主治医が何も言わなかったんで気にすることではないのかと思ってましたが、、、
上限値が46のところで値が4桁なのは危ないか。
アブラキサンの効果は薄い、もしくは効かない癌が増えているか転移しているということなのか?今回は投与はせずにCTを撮って、来週その画像を見てその後を考えましょうということになった。
のだが、主治医は「んー困ったなー」とかつぶやいてた。
その後の薬の選択肢が少ないってことかな?
主治医は手足の痺れとか動かしにくいとか脳に異常が出たら人間が感じる症状のほうが早く出るので異常を感じたらすぐ言って下さいとのこと、マーカーが上がってそれが転移の結果なら脳への転移が一番可能性が高いんでしょうね。
アブラキサンの投与を1回パスして副作用の痛みや
体調不良は回避して身体は楽なんだけれども
アブラキサンがもう効かなくなってるのか?とか
次の抗がん剤があるのか?有っても効くのか?とか
色々考えると不安しかないところ。
他にも体力、筋力の低下、呼吸機能の低下と、色々
不安だらけ、副作用による不具合だと思っていた
ところが素の身体機能の低下、もしかすると転移
した癌によるものかもしれないとなってくると
これはもう先々の不安ばかりが大きくなっていく
低下するところが少しでも減るように頑張って
病に対して抗って行きたいところなんだけど
現状寝返りするだけで気分が悪くなりフラフラする。
こんな身体で大丈夫なのか、、、