たおちゃん、お空へ旅立ちました…。

朝、下痢止めをもらおうと病院へ行く支度をしていると、みるみる血の気が失せて行くのが分かり、必死で名前を呼んで体をさすり人工呼吸と心臓マッサージをしました。
一度は血の気が戻ったんですが、またすぐに…。

前日から下痢が始まり、何となく小峠くんと同じ経過を辿ったのでもしやと思い夜中はずっとたおちゃん見つめてました。

1時間おきに排便させて、身体が汚れない様にし、時折手のひらに乗せて寝顔を見たり…。

小峠くんを亡くして心にポッカリ穴が開いて、小峠くんの成長だけを楽しみにしていただけに落ち込みは半端なく…。

その穴を埋めてくれたのが、たおちゃんでした。

今思うと小峠くんもたおちゃんも、この世に生まれた自分の運命を感じていたのかのように、旅立つ前日は前々日の倍ミルクを飲む様になってました。
急にです。

もしミルクを飲む量を制限していたら、命を救えたのか…それは分かりません。

ただ、欲しいだけあげてしまったことが内臓に負担をかけて、死を早めてしまったのではないかと悔やまれてなりません…。

小峠くんもたおちゃんも、本当に本当に可愛かった。
小さな体で生きようと一生懸命頑張って、上手にミルクを飲んで…。

小峠くんは保護した時25gだった体重が、31gに。
たおちゃんは35.5gだった体重が、39gに。

もっともっと大きくなって、おじさんやおばさん達とお出掛け出来る日を楽しみにしてましたが、その願いは叶いませんでした。

色々教えて下さった方や、赤ちゃんの成長を応援して下さった方にはお気持ちに応えられず本当に申し訳ありません。


しばらくSNSお休みするかもしれませんが、心配なさらないで下さい。
私は大丈夫です。