今朝カメラで確認すると缶詰めがきれいに無くなっていたので、モンちゃんに缶詰めあげに行きました。
その時はチラッとハンモックの中に赤ちゃんの姿が見え、モニョモニョ動いてました。

そして夕方に昨晩見た女の子の足の腫れがどうなってるか確認しようとハンモックを覗くと、中には赤ちゃんが1匹だけ……
どこを探してもいません

ハンモックに、十円玉位の血痕のようなものが見えました。

今朝の赤ちゃんの鳴き声、1匹しか鳴いてないように聞こえました。
授乳してくれてるんだと思ってましたが、もしかしたら足の膿のばい菌が全身に回って、体力が落ちていたのかもしれません。
そしてモンちゃんは女の子が生きられないと分かって、お腹に帰したのではないかと思います。

たった2日の命…守ってあげられませんでした…ごめんね。

そして念の為に男の子の体重を測ってみると、25g
昨晩は27gあったはずです。

40gのコが2g減るのと、27gしかない子が2g減るのとでは全然違います。
速攻病院連れて行きました。

先生も、あばらが浮いてるしこれはまずいね…と。

シリンジでミルク飲ませてくださって帰ってから体重測ると、26gになってました。

モンちゃんはずっと赤ちゃん抱えて授乳してくれてた筈なんです。
それなのに体重が減ってるって事は、おっぱいが出てない可能性が…。

フェネック村の村長さんやモンちゃんのママさんと相談して、人工哺育に切り替えるべきか悩みました。

そうこうしているうちに3時間経ったので、ミルクを飲ませてみようと一応哺乳瓶で飲ませたら(お母ちゃんシリンジは苦手なんです)、口いっぱいに乳首を頬張って上手に飲むんです。

体重測ると、29gにまで増えました。





ハダカネズミみたいです
一丁前に伸びして、顔を拭いてました。

この時はまだ、ウンチはしませんでした。
おしっこはしましたが、なんせ量が少ないので体重は変わらず。

もしミルクを飲まなくて可能性がないなら、最期までモンちゃんと一緒に過ごさせてあげた方がいいかと思ったんですが、飲んでくれたので人工哺育に切り替えることになりました。

なんせ小さいので、小さ過ぎるので、いつ容態が急変するか分かりません。
無事に育つ保証はありませんが、この子の生命力にかけます


そして縁ちゃんも一緒に病院へ連れて行ってエコー検査したんですが、何もありませんでした。
やはり偽妊娠

狐わらわらの妄想は、今年も妄想に終わりそうです