最近絵本を頂いたんですが、
本当に毎回涙なしでは読めなくて。
読んだことある!って方、これものすごく泣けませんか。
赤ちゃんとママの、とっても優しい物語です。
私はこの本を読むと娘への愛しさがこみあげてきます…普段からこみあげてきてますが……
ちょっと疲れたときに読むと「娘はまだ喋れないけど、こんな気持ちでママのところにきてくれたのかな」と私はすごく励まされます。
心の栄養剤みたいな本ですね。
娘はまだ4ヶ月なのでこの本に全く興味ありませんが(笑)、もう少し大きくなったら、この本を読んで愛情を伝えてあげたいです。
話はちょっと変わりますが、私は体外受精の移植2回目で妊娠しました。
不妊治療中は、
妊娠検査薬を毎日やったり
妊娠するのに良いと言われていることは色々実践したり
親が孫を楽しみにしているのが嫌で実家に寄り付かなくなったり
後から結婚した友達の妊娠報告に落ち込んだり
初めての人工授精は陰性で泣いたり
転院したり
仕事終わってから1時間かけて毎日クリニックに注射打ちにいったり
採卵したけど1つしか凍結できなかったり
突然入る移植のスケジュールに仕事を調整したり
妊娠できたけどお空に帰っちゃったり
また痛い採卵をしたり…不妊治療のことを思い返すときりがないですが、
この絵本を読むと、私がそうやって必死だった間に娘はこうやって過ごしてたのかなあって…
思いを馳せて…
泣きます。(結局)
アメブロを始めてもつい、不妊治療経験者の方のブログが気になることが多くてフォローしてしまいます💦
いつの間にか、ずっと大切にしておきたい絵本になりました。
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