今日は人の陰口を聞いてしまった。
本人も薄々気付いていたようだが、直に耳にするとかなり悲しい現状だ。
伝えない方がいい。
伝えたらみんな損する。

昔同じようなことがあった。
中学のとき。
親友が裏で悪く言われていた。
腹が立ったオレは親友にそのことを話した。
でもそれが間違いだった。
親友の怒り、悲しみは自らのそれと同じであり、互いに苦しむこととなった。

オレは不器用だ。
一度失敗しないとわからない人間だ。

人が悲しむことがわかっていてわざわざ言う必要もない。
求めてもいないことに助けを入れるとおせっかい呼ばわりされるかもしれない。
心配で差し伸べた手を「邪魔だ」と払いのけられるのが怖い。

信じていたものに裏切られるのはつらい。
だったら信じなきゃいいのか。
そうではない。

どんなに苦しく、つらくても守り通さねばならないものがある。
心に誓った約束。