ART音楽編です。
1/8(月)14:00〜16:45
『みずほフィナンシャルグループ第35回 成人の日コンサート2024』@サントリーホール
に行ってきました。
1部は、
新成人（18歳）の渡邊紗蘭さんの
ヴァイオリンソロによるオーケストラの
ラヴェル「ツィガーヌ」
そしてラヴェルの「ボレロ」
久しぶりにオーケストラを聴きました。
学生時代、
オケサークルでチェロを弾いていたので
音を合わせる楽しさを思い出しました。
迫力があって、やっぱり生のオーケストラ、
いいですよねぇ。
五感にうったえてきますね。
2部は、
パリを離れて
青年貴族アルフレードの恋
ヴェルディ歌劇「椿姫」への招待
椿姫を浦井健治さんの語りと
森麻季さんのヴィオレッタ
田代万里生さんのアルフレート
小森輝彦さんのジェルモン
による特別バージョンでの上演。
過去に二期会の公演を観たことがある
のですが、オペラではなく
オペレッタだった気がするので、
こういったマイクなしのオペラは初めてでした。
万里生さんて、
ミュージカルじゃなくてオペラの人だなぁと
改めて思いました。
歌い方が、ミュージカルじゃないなぁと
思っていたので、
やっぱりオペラの方がしっくりきます。
森麻季さん、ステキでした！！
本当にこの方は50代なのか…
若くしてこの世を去らなければならなかった
椿姫にしか見えない。
歌声ももちろん素敵でした。
小森さんはバリトンだと書かれていましたが、
ジェルモンてバリトンの役なんですか？
オペラ詳しくないので…
もっと低音が聴きたかったです！
浦井さんの語りは優しく、聞きやすく
自然と物語に入り込めるように誘ってくれて、
とても心地よかったです。
お話は小説とちょっと違うんですね！
年明け早々にステキな公演が見られて、
上質な音楽を聴けて、
良い幕開けとなりました。
