ミュージカル『生きる』@新国立劇場 中劇場 | みゅうのARTのある暮らし

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私の好きなARTについてワクワクした体験・経験を綴ります♪

ARTミュージカル編です。


9/7(木)18:00〜20:25

9/13(水)18:00〜20:50 アフタートーク付

『生きる』@新国立劇場

を観てきました。

黒澤明監督の映画で有名な作品で、

ミュージカルとしては再再演です。


暗い雰囲気のものを予想していましたが、

笑えるところもあり、

何か一つくらい生きた証を、

という生きる勇気をもらいました。

私はなーんにもしてないなぁ…反省…


鹿賀丈史さん市村正親さん

設定の60歳にしては…という感じでしたが、

当時の60歳は、今の70代くらいなのかなと

思うと、こんな感じかなぁと。


ご本人方も、60歳は実年齢より下だけど、

老け役としての演技をされているようでした。


市村さんの渡辺勘治は、

若干、芝居がかってる感がしましたが、

鹿賀さんより泣ける勘治でした。


鹿賀さんの渡辺勘治は、

死が迫ってる感がすごかったです。


小説家は2回とも平方元基さんで。


平方元基さんが、

本作品でミュージカル復帰です!

元気そうでしたし、

良いお声が聴けて良かったです!

背が高いとあの衣装が様になるなぁと。


アフタートークは、

小説家役の平方元基さん

息子役の村井良大さん


アフタートークで、裏話なども聞けたので、

確かめるために

もう一度観たくなってしまってます。


特に街中で勘治を発見した同僚のシーン

そんな面白いことがおきていたとは!!

確かめたい!!


ちなみに、平方元基さんは

息子役もやりたかったけど、

タッパが当時としては規格外だからNGと

言われたそう。


確かに全てのドアに頭があたりそう汗


しかし、以前息子役をやられていた

市原隼人さんは別の意味で

体格が当時としては規格外な気が笑


開演前、幕間、終演後は写真可能でした!




観劇前には、またカフェドルラーシュへ。

安定の美味しさです。