それはさておき。。。
サロンコンサートの内容はこちら↓
バレエ・リュスにちなんだ音楽、そして今回はバレエも。
こちらのシリーズは毎年恒例で6月に行われていて、
ソプラノ、フルート、ヴァイオリン、ハープ、ピアノ(連弾)による
構成でステキなサロン音楽を聴かせてくださいます。
今回はバレエ・リュスがテーマ?!ということで、
ニジンスカ(ニジンスキーの妹)振付で有名な牝鹿では
美しいバレエも拝見できて、とても雰囲気があってステキ
全体的な内容としましては、
ちょうど昨年、『エリック・サティとその時代展』に行きまして、
バレエ・リュスとサティのコラボ(今の言葉で言うと)ですとか、
”スポーツと気晴らし”の21曲全ての挿絵と譜面を見ていたので、
とってもタイムリーな内容で楽しむことができました
特に”スポーツと気晴らし”のタンゴは、
展示会の曲が聴けるブースで聴いていたのですけど(21曲全て)、
その時とは全然印象が異なって面白かったです
また、牧神の午後といえば、ニジンスキー。
ニジンスキーの半生を描いたダンスアクトを何度か観ていまして、
聴き馴染みがあって、何となく前のめりになって聴いてしまいます。
そして、バレエ・リュスということで、
ディアギレフの名前も勿論出てきたのですけど、
そのニジンスキー目線のダンスアクトを観ていた所為か、
いやぁ、悪人だったわ…な気持ちが、ひょっこりよみがえってきたり(笑)
でも、彼がいなかったら、多くのダンサーや振付師の才能が
埋もれたままだったんでしょうね~。
なんてことを考えながら、曲を楽しんでいました
友人の演奏もとてもリズミカルで楽しむことができましたし、
何より弾いていらっしゃる姿にオーラがあって、とても素敵でした。
今回もとても良い時間を過ごさせていただき、感謝です
そして↓はおまけ。
頂き物です。
雨の日にとっても便利なレインバッグカバー。
たたんで、右上のポーチにしまえば、とってもコンパクト。
これで持ち歩いていれば、急な雨でも、大事な革のバッグも守れます。
梅雨の時期のすぐれものです