【お知らせ】

代行サポートに関して
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。我々が実践してきたことは、全て公開しているので、本ブログの内容を順番に設定していただければ、オンライン授業を実践できます。一方で、その時間が確保できない、ご家庭のサポートまで手が回らないというお声も頂いております。

ご希望の方は、次のフォームからご応募ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/hsonlinelesson


事前リサーチ
チーフ:オンライン授業を行う上で、GoogleClassrooomを導入しようと考えています。そのうえで、以下の2点についてのリサーチをお願いします。
・GoogleClassrooomを開くと表示される「新機能」とはどんなものか?
・GoogleClassrooomで授業の出欠管理はできるのか?

スタッフ:GoogleClassrooomに関してのリサーチを行いました。

Google Classroomでできること
①新機能について
結論から言うと、必要ないと思います。
具体的な内容は
・レポートの学問的正当性のチェック(引用部の検出による)が可能になる
・ルーブリックが作成できるようになることで、生徒が課題に取り組む際に明確な目標を持って取り組めるうえ、教師側の採点が楽になる
というものでした。小中学生がメインの塾よりは、高校、大学向けの機能のように感じます。

②出欠の管理 → ✕
結論から言うと、そのような機能はありません。出欠管理の方法としては、
Google Classroomと他のツールを連携することも考えられますが、日本語対応していないツールばかりだったので、EXCELなどで管理した方が良さそうです。

チーフ:ありがとう。追加のリサーチ依頼です。以下の2点のリサーチをお願いします。
・生徒は、自分の登録したクラスの一覧を確認できるのか。また、課題などを出題した場合、どのように通知が行くのか。
・クラスのメンバーとして、生徒の名前はどのように表示されるのか。

スタッフ:先ほどご依頼のありましたリサーチになります。

課題に関しては、GoogleClassrooomに参加しているGoogleアカウントのGmailに通知メールが来るという形の様です。

・クラスに表示される生徒名に関してですが、Googleアカウントの登録名で表示されるようです。
→そのため、一律ですべてのご家庭に生徒本人用のGoogleアカウントを作っていただき、個人情報的な観点で本名で登録したくないというご家庭はその都度名前を変更してもらうというのがいいと思います。(Googleアカウントの開設は非常に簡単なため)

チーフ:ちなみに、これって、「中3クラス」で設定をして、その中で、「国語・数学・・・」」と分類するの?
それとも、「中3国語」「中3数学」という感じ?

スタッフ:同じ学年でも生徒によって取る授業が違うと思うので、講座ごとにクラスを設定していこうと思います。

チーフ:了解です。

実際にGoogleClassrooomの利用を開始する
チーフ:とりあえず、明日のGoogleクラスの開校(開講)に備えて、どんな設定・準備が必要ですか?
まずGoogleクラス用のアカウントを提示してもらうことが、
ご家庭に初めに依頼すること、という認識で合ってますか?

スタッフ:そうですね。
①クラスをすべて準備しておく
②誰をどのクラスに招待するかを整理しておく
ということができていれば、ひとまず開講するうえでは問題ないと思います。



① 生徒用のGoogleアカウントを開設してもら
(Google Classroom内では、Googleアカウント名が表示されます。そのため「本名」を設定してもらう必要があります。
※ただし、Gmailのアカウントを作成するためには13歳以上という制限があるため、この点をGoogleサポートに問い合わせをしています。

② Googleフォームで、生徒のアカウント情報を集める
開設してもらったアカウント情報をメールで収集するのは、返信する作業も考えるとかなりの労力です。オススメは「Googleフォーム」を作成して、ご家庭に一斉送信をすることです。
サンプル:https://forms.gle/1zvjPG63F1wM577eA

このようなフォームを5分程度で作成することができます。

実際に保護者の方に送信したメール①
Google Classroom 設定のためのメール
お世話になっております。 ◯◯塾では、今後オンライン授業を行っていく上で、授業の情報の管理・共有のためにGoogle C
docs.google.com
●2つのアプリをのインストールをお願いする
4月の段階では、全てが手探りでした。振り返ると、スマホやタブレットに2つのアプリをインストールしてもらうことで、もっとスムースなやりとりができると思います。

「Google Classroom」「Gmail」のアプリをスマホとタブレットにインストールしてもらうことで、PCのデスクトップのショートカットのようにアクセスしやすくなります。

●生徒の招待

「Classroom」に生徒のGoogleアカウント(Gmailのメールアドレス)を登録します。登録すると、生徒さんのGmailに「招待メール」が届きます。生徒さんがメールの中のリンクをクリックして認証されると「登録完了」となります。

その他のClassroomの設定は、




●Google Classroomで「クラス開設」「生徒の招待」
Google Classroomでは、複数人の教師を設定できます。メインの先生はもちろん、副担任や事務連絡スタッフなど、サポートメンバーも参加できます。

● クラス名の設定
私たちは、整理のしやすさを優先して「【曜日】学年 科目名」というシンプルな形式で設定しました。
例)「【火曜】中学2年 英語」

● 授業当日の動き


● 動画URLの準備
私たちは、「Zoom」または「Google meet」をメインに使用しています。ZoomのURLの取得方法は、


Meetは「コードの生成」の設定が完了していれば、「ストリーム」から作成することができます。その方法も上記のリンクにありますので、ご確認ください。

● 取得したURLを「ストリーム」で投稿をする
投稿する時は「クラス全員」または「該当する生徒」を選択して、メッセージを送ることができます。

● 授業に参加していない生徒に連絡する手段を用意する
毎回、どの授業も必ずと言ってよいほど、参加できない生徒がいます。

<実際に起こるトラブル>
・こちらの映像は見れるが、生徒の映像が出ない
・生徒の音声が届かない
・アプリをインストールする時に、端末のパスワードが分からない
・授業中に退室してしまう
これだけやればOKという有効な解決策はありません。Microsoft社やAmazon社など、大手ITにお勤めの方に相談をしましたが、複合的な要因があり、毎回、原因が異なります。

そのため、授業をする先生以外のサポートスタッフが必要になります。また、Zoomで授業をしていても、不具合が出たらMeetに切り替えるなど、常に2つ(以上)の用意をしておくべきです。

<解決につながった対処>
・一度「退室」をしてもらい、再度「入室」してもらう
・アプリを更新(またはアンイストールして、再インストール)
・端末の再起動
・端末自体を変更してもらう(PCが最も安定します)
なお、iPadは便利なのですが、各ツールのマニュアルと異なる仕様のため、電話で不具合を解決することは難しいです。生徒さんがiPadを使用する場合は、独自のマニュアルを用意した方がよいかもしれません。

● 不具合が出た場合は、粘らずに別のツールの使用を
初めのうちは、電話で解決しようと試みましたが、結局15分以上かかってしまいます。すると、授業に遅れが生じ、欠席扱いになり振替授業になってしまいます。

そのため、不具合が出た生徒は、別のサービスのURLを案内した方が良いでしょう。現時点ではZoomとMeetを教師のPC内で同時に起動しても問題は生じていません。

授業終了後、解決策を案内し、次の授業までに改善していただきましょう。

● 1週間の授業を運営したら
先生方はもちろん、ご家庭でも慣れるためには時間がかかります。最初の授業に参加ができなかったご家庭もあります。

同じような内容のメールになりますが、保護者の方はお忙しいので、以前に送ったメールを読んでもらうことは期待できません。

実際に保護者の方に送ったメール②
Google Classroom 設定のためのメール②
お世話になっております。 オンライン授業に参加する上で、2つの確認事項を2点ほど共有いたしますので、必ずご確認ください。
docs.google.com
● 第1週目の授業の振り返り
一週目の授業を実施したところ、いくつかの改善点が出ました。どのお教室でも、起きる可能性がありますので、参考にしてください。

① 授業時刻になっても参加できない生徒がいる
毎回の授業で招待したクラスへ未参加の生徒が一定数いました。これは初回だからというのもありますが、メールを見る習慣がないため、何度もご連絡をすることになりました。

どちらかと言えば、機械に対して苦手意識のあるご家庭に多い傾向にあります(お電話でサポートする時に、確認をしています)。何度もメールなどを使用して意識を持っていただくことが必要になります。

② 通知に気づいてもらう必要がある
①と似ていますが、全体の仕組みは理解していても、通知に気づかないで授業に参加できないケースもあります。こまめにチェックする媒体(保護者の方のスマホなど)にも生徒さんへのGmailの通知が届くように設定していただくことを徹底したほうがよさそうです。

③ アプリのインストールで全ての設定が完了と勘違い
タブレットなどのデバイスに「Google Classroom」のアプリをインストールだけではダメです。

(1) アプリをインストールし、
(2) 生徒さんのアカウント情報を入れ、
(3) 該当クラス(授業)に参加する
ここまで完了して、先生からお知らせを送ることができます。

いずれの問題もそこまで難しいものではありません。しかし、保護者の方の機械への苦手意識の強さは想像以上に強いものです。忍耐強く、対応をしましょう。

● テストの実施
【テスト実践前】
「中学生用の英単語テストをGoogle Classroomで実施しようかと考えています。いかがでしょうか。」とご提案し、実施しました。

Google Classroomで「テスト付き課題を作成する」という機能で作成しました。最初は試験的に実施するため、問題数を少なくしました。

また、PCやスマホ・タブレットでの文字入力になれていない生徒が多いので、解答するのにかかった時間に関するアンケートも作成しました。

【テスト実施後】
生徒が実施したテストの「解答」の採点は、自動採点機能があるため、とても楽です。ただ、生徒が解答を入力するのにかなり苦戦したようです。

授業をする上で、テストの実施は重要です。運営方式は、テストの内容に合わせて実践してみてください。

都内の私立の中学校では、オンライン上で課題のやり取りを実施しています。タイピングが必要な課題を出しています。

【課題の提出方法】
・答案を写メで撮影して、送ってもらう方法
・答案を郵送してもらう方法
・答案をWordやPDFで送ってもらう方法
・授業内で答え合わせをする方法
・Classroomの機能を使用する方法
これらの機能を使用しています。1つの塾でも、クラスによって運営方法が全く異なります。生徒さんの年齢も大きな要素です。

今後、オンライン授業をどのくらい長く実施するか分かりませんが、時代的にも中学生がキーボード操作に慣れておくのは良いかもしれません。

【修正・訂正箇所があればお知らせください!】
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● 運営する上で知っておきたいこと
Q. 授業に参加している生徒は、他に誰が参加しているか分かりますか?
A. 参加している生徒は分かります。Googleアカウントの登録名が表示されます。ただし、メールアドレスは表示されません。

Q.「クラスの作成」は教科ごとに行いますか?
A. 基本的には、教科ごとの方がスムースです。ただし、運用の仕方次第では、1つのクラスで複数のレッスンを入れるのもよいかもしれません。クラス数が増えてくると、管理が煩雑になりやすいです。