夜中の銀座マラソン2012 | BOOGIEなイーブニング!

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ベースの下手なベーシスト、ハッチのゆるーいブログです!

金曜日の昼間、JACK大先生と銀座でお茶をした。彼は仕事の都合上15時40分までしか居られないはずだが17時までお茶していたいと駄々をこねる。

意味がわからない。

すがるJACKを振り離し、事務所に戻るとデザイナーK氏から釣り雑誌の修正が入っていた。なんと今日中に入稿したいという。何とか入稿して、月曜日の仕事の段取りをしていると、デザイナーK氏から1杯どうですか?というメールが来た。彼とは先日オールしたばかりなので、もう今日はオールは無いだろうと思い承諾し、21時ごろ2人して夜の銀座に繰り出した。っつっても居酒屋天狗に向かう。しかし花金なのでお客さんがイッパイで入れない。5丁目の地下のもつ焼き屋に入りかけ、階段を降りたが寸でのところで、やっぱり先日ぶらりと立ち寄ったN9Yというシャレオツなニューヨークスタイルの肉料理のお店に行くことにした。
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事務所のある3丁目からスタートして6丁目を回り5丁目を上下して2丁目でゴールである。終電まであまり時間が無いのに銀座一周である。

店に入るとまぁまぁ空いていた。しかし、お客さんの女子率が高い。女子率80%といったところだろうか。僕らは食事をしていたので、この店をバー感覚で楽しむ事にした。しかし、ビールの種類が豊富な店だ。ハワイのコナビールまである。これだけ沢山のビールがあるとメニューを見るだけで幸せになる。僕らは日本の2種類のビールをトルティーヤで楽しんだ。以前話した事のあるバンドをやってる店員さんとまたお話しをした。
彼は本当に良く働く。
K氏と2人してボーッとその店員さんの立ち回りを観ているだけで飽きない。僕とK氏は飲食の店員さんを眺めるのが好きなのだ。焼き鳥屋さんの手捌きをカウンターで眺めたり、店長の客捌きをビアを呑みながら眺めていると楽しい。

その店員さんは和やかにサービスをしてくれた。多分、田舎から上京して来て一生懸命頑張っているのだろう。この頑張っている姿を田舎のお母さんに見せたいね。

お母さん。

お母さん。

息子さんは毎晩遅くまで頑張ってますよ。開店当初の地獄はなくなりましたけど、それでも毎晩終電に揺られて大変だと思います。昼は近くのベロベロベローチェで遅めのサンドイッチ2個です。ああ、お母さんの納豆汁が飲みたい。日高屋のラーメンのスープだけよりずっと!

▼ 秋田名物の納豆汁
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ま、いっか。

遅くきた濃いめの海賊ボールを呑み干して店を出る。地下鉄に滑り込みK氏は逆側のゴーイング日比谷線号に押し込み、俺は茅場町からサウザンド東西線号に乗り込んだ。

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