昨日、JACK氏から借りた「プリズンホテル」浅田次郎著を読了した。
4冊一気に読んだ。
電車を一駅乗り過ごしたこともある。
なかなか楽しい本だった。
むしろ浅田次郎の本当の魅力はこの「プリズンホテル」を読まないと分からないのではないだろうか・・・笑わせて、笑わせて、最後にほろっとさせる。この“ほろっ”がとてつもなく沁みるのだ。一級のエンターテインメントである。しかし、まさか電車の中で「富江」に泣かされそうになるとは。
読書好きを公言すると皆が色々な読み終わった本をオススメくれて嬉しい。あと4冊ほどストックがある。
自分で購入した「遠い太鼓」村上春樹著がなかなか読めないのが悩みだ。夏 プリズンホテル(1) (プリズンホテル) (集英社文庫)/集英社
￥580
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