僕が政治に目覚めたキッカケ | ほしゅぶろぐ

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純粋に「日本に生まれてよかったなぁ」という幸せな気持ちを、日本人みんなで共有できればいいなと思ってます。
※決して他国を貶めることを主な目的としてる訳ではありません!(ここ重用)

みなさん初めまして!


ずっと前から政治について語るブログをやってみたいなと思ってたのですが、この半年間は大学受験の勉強で忙しかったので出来ませんでした(笑)

そして遂に念願が叶いました!

今日は最初の記事なので具体的に政治について語るというよりは
タイトルの僕が政治に目覚めたキッカケについてお話したいと思います。

僕は高校時代は「自分さえ楽しく生きて行ければそれで良いじゃん」と本気で考えていたような自己中クソ野郎だったので
他人のことや地域のこと、ましてや日本のことになど全く興味もなかったのです。
だから政治について真剣に考えたことなどありませんでした。

きっと高校時代の僕と同じような考え方をしてる人って、大人でもかなり多いんじゃないかな?と思います。

ではなぜそんな僕が政治に目覚めたのか!?


ちょっと長くなりますが
これまでの経緯を書きますね。


僕は二浪の末、この春から某大学の法学部に進学することが決まってるのですが
高校時代から一浪目まではずっと理系でした。
特に将来の夢とかもなかったのですがお医者さんってなんとなくカッコイイし高収入だし凄いイメージだからというだけの理由から地元の国立大学医学部を目指すことにしました。

現役合格には程遠い成績だったため浪人することになったのですが
結局のところ一浪しても成績が全く伸びず不合格となり
二浪することが決定しました。

その時に「おれ何やってんだろう?」とか考えると
全てがバカバカしく思えてきて受験勉強に対するモチベーションが消え失せたので
部屋に引きこもって一日中ほとんど何もせずボーっとすることが多くなりました。

さすがに暇だったので
テレビやネット(2ちゃんねるなど)で色んなニュースや話題を見たりしながら時間を潰していました。

そんなとき尖閣諸島の話題を目にしました。

(なんでこんな小さい島で揉めてんの?どーでもいいじゃん、面倒だから中国に譲って終わりにすればいいじゃん)

これが最初の感想。

とは言いつつも
さすがに暇すぎて死にそうだったので
軽く尖閣諸島について調べてみると
どうやら国際的にも歴史的にも完全に日本固有の領土であり、中国が嘘をついているんだな、という事実が分かりました。

(でもどうせ日本の領土が少し減っても自分の人生には関係ないじゃん)

こう思って
勝手に自己完結させました(笑)


そうこうしてると
7月末にロンドンオリンピックが開幕しました!
元々スポーツ観戦が大好きだったし
やることがなくて暇な僕にとっては幸せな時期が始まったな、とワクワクしたのを覚えています。

この頃の僕は本当に全く受験勉強をしていなかったので
謙遜でも何でもなくて、本当に単なる引きこもりニートでした(笑)

ほぼ一日中オリンピックを観戦しながら
僕は、ふと、あることに気付きました。


(いつも日本のことなんて全く考えないのに、どうして今おれはこんなに必死で日本人選手を応援しちゃってるの?w)


いや、日本人だから当たり前だろと言われればそうなんです。
当たり前なんです。

でも、そんな当たり前のことが凄く不思議に思えてきた。

引きこもりのニートが自分の感情を露にする機会なんてないんですよ。普通はね。
寝てるかテレビ見てるかネットしてるかボーッとしてるだけだから。
基本的に無気力です(笑)


でも、
日の丸を背負った選手が一生懸命闘ってる姿を見ると胸が熱くなったんですよ!
自然と涙が溢れてきたんですよ!


あれw

こんな感情いつぶりだっけ?w


自分とは関係ないし、会ったこともないし名前もそのとき初めて聞いたような赤の他人が金メダルを獲っただけなのに
自分のことなんじゃないか?って思うくらいに大声出して喜んで涙流して。

会ったこともない赤の他人が負けただけなのに
自分のことのように悔しくなって涙を流したり。


なんなのw

おれバカなのw

この気持ちはなんなのw

クッソワロタwwwww


でも
外国人選手の凄いプレーを見てても
自分のことのように感情を露にすることはなかった。


そんな不思議な精神状態の中で迎えたサッカー日韓戦。
日本は勝てば44年ぶり?のメダル獲得だとかなんとか。

(絶対に勝ってほしい!日本代表みんな頑張れ!)

本気でそう思った。だから本気で応援した。


でも
結果は敗北。
とても悔しかった。また泣いてた。


そのとき、
勝った韓国の選手たちが不適な笑みを浮かべながら
明らかに敗者を嘲笑うかのような、
純粋に勝利を喜ぶ笑顔とは全く違う種類の笑顔で、
メッセージボードを掲げていた。

すぐに「竹島問題のことだろうな」と分かった。


なんだろう、
生まれて始めて領土問題が他人事ではないな、と感じた。
間違いなくあのとき、
僕の中で何かが変わった。




・・・




ここまでダラダラと長く書きましたが
要点を整理してみます。

僕たちは普段、
間違いなく日本人として生活しているはずなのに
自分のお金儲けのことばかり考えたり、
面倒なことから逃げたり、と
そんなことばかりやってるうちに
自分が日本人であるということまでもを忘れてしまっている。

でも
そんな僕たちでさえも、
オリンピックやワールドカップで日の丸を背負った選手を応援しているときに

ふと、自分が日本人であるということを無意識のうちに思い出し、心が素直に反応する。

日本人同士で仲間意識が芽生え
自分以外の誰かのために何かしたい、と強く望む。

そういった感情こそが
実は人間にとって一番大切な感情なんじゃないかな?と僕は思う。



「政治の話を聞いてくれ」って言うと

大体の人は
(コイツまた難しい話するんだろ…)
と思うかもしれないけど

僕が言ってる政治の話ってのは
単純にたった一つしかない自分の祖国を愛して大切に思うことなんです。
全く難しい話じゃないんです。


世界に200以上ある国と地域の中から
こんなに小さい島国に生まれて来たことは
単なる偶然なのかな?

僕にはとても単なる偶然だとは思えない。

この日本に生まれて来た人みんなが、
何かの縁があって結び付けられたんじゃないかな?と
本気で思います。


このブログを読んでも

(コイツなに寒いこと言ってんの?ばっかじゃねーのw)
って思う人もいるかもしれない。


でも日本人が誰も日本を愛せなくなったら
間違いなくこの国は滅びると思う。

日本が滅びると、僕たちは平和で安定した日常生活を送ることすら不可能になる。


中東の不安定な地域に生まれた子どもたちは
日本人のような生活を送ることは絶対にできない。

なぜなら中東には安定した国家がないから。
遠い昔に中東で栄えた文明国家はあったけれど
現在ではその国家が滅びてしまって情勢が不安定だから。


日本が滅びてしまうと
将来の日本人は普通に生きて行くことが出来ないだろう。

僕たちの子どもや孫や、またその子どもたちが
日本人としての幸せを感じながら生きられるようにするためにも
今を生きる僕たちは
もっと自分が日本人であるということを意識して
日本を愛していくべきなんじゃないかな、と思います。

そして、
現在僕たちが安定した豊かな生活を送ることができるのは
先の時代を生きた日本人がこの国を愛して守ってきた証だということを忘れてはいけない。



・・・




最初の記事だから気合い入れてもっと良い文章書きたかったのに、、、

自分の心の中の思いを文字で表すのって難しいんですね。。。

良い文章を書く作家さんって
ホントに凄いんだと思いました(笑)


これからもこんな調子で
駄文をツラツラと書いていくと思いますが
暇な時にでも見てくれたら嬉しいです!


一応コメントは誰でも出来るように設定してありますので
匿名でもコメントくれたりするとありがたいです。

僕の視点からは見えないことも多いので
色んな人と意見交換できたらいいな、と思ってます!



今後は
TPP、原発、被災地復興、アベノミクス、領土問題、憲法、皇室、神道、教育、歴史認識、等など
7月の参院選までに話題になりそうな
日本を取り巻く色んなことについて
自分なりの意見を発信していこうと思います。



※このブログは、純粋に「日本に生まれてよかった」という幸せな気持ちをみんなで共有できればいいなと思って始めました。決して他国を貶めることを主な目的としてる訳ではありません!(←ここ重要)
僕は単なる反韓・反中・反米などではありません。