【読書】落合陽一「忘れる読書」 | いつもだいたいむかいかぜ

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 走ればだいたい向かい風、止まっていても、逆に行ってもだいたい向かい風。

 そんなオヤジ顔のツーリングだったり、ローカル線だったり、散歩だったり、車に乗ったり、ゲレンデ滑ったり、本を読んだり、映画見に行ったり、

 そんなオヤジの徒然日常備忘録。

 

 

 さっそく内容忘れたぁ!

 とまぁ、本当に忘れたのだが、読書して内容を全て覚えておかなければいけないことはない。
 いったん内容は忘れるけれども、いつかの機会に「どこかの本にこんなこと書いてあったなぁ」と思いだすことがある。

 今の世の中、ネットで検索すればなんでも知ることができる。
 しかし、何を調べる必要があるのかが分からなければ知ることができない。
 膨大な知識は必要なくなったが、何を調べ、調べた内容を繋げていく教養が大事で、そのために必要なことは読書なのだと思う。