安保先生の免疫革命を読んでいるが、
めちゃくちゃ面白い。
何が面白いかというと、
病気のメカニズムが単純明快に
シンプルに書かれているからだ。
つまり、病気になる根源は、
免疫機能である白血球のうち、
交感神経優位になりすぎたら顆粒球が
増えすぎて、正常細胞さえ攻撃して炎症を
起こし病気になり、
副交感神経優位になりすぎたら
リンパ球が増え過ぎて、抗原に過敏に
反応してアレルギー疾患が起こりやすくなる
という。
白血球という免疫システムというのは、
マクロファージ、顆粒球、リンパ球の事をいうが、
マクロファージは、全体の5%しかないが、
元々は、顆粒球もリンパ球もマクロファージから
専門的に進化していったみたいだ。
ザックリいえば、マクロファージは異物を
丸ごと飲み込む貪食性と
サイトカインという他に伝達する
機能の両方を持っていて、
それから顆粒球が貪食性を引き受けて
白血球の65%を担当し、
リンパ球が、サイトカインなどの
他への酵素を出して退治する
伝達係を引き継いで、白血球の35%を
担当している。
例えるなら、整体院で疾患別に
専門性を分担させて、ほとんどは
弟子達に店を任せているが、
親である師匠(マクロファージ)は、弟子達
(顆粒球、リンパ球)では
対応できない難しい案件を率先して
対応している素晴らしい師匠という
存在なんだな。