もうダメだ、と思った瞬間が
仕事の始まり、と稲盛和夫さんが
おっしゃっている。
何処にもいく会社がなく、
赤字会社で給料も遅れ、
同期はみんな辞めていき、
そういう境遇に不平不満を
言っているうちは、
何も運命は拓けていかなかったと
おっしゃっている。
本当なら辞めたかったが、
辞めてもいく場所もなく、
田舎の弟達に仕送りをしなくて
ならない厳しい環境だったので、
全てを受け入れて、
会社に泊まり込み、研究に没頭して、
セラミックを発明された。
全てはそこから拓けていき、
もし立派な会社に就職できていたら、
一生不平不満を言っている人生だった
かもしれない、とおっしゃっている。
運命を拓くコツは、
好きな事をやるのでなく、
自分に降りかかってきたものを
好きになる事だ、とおっしゃっている。
まさに、信忍した後の、信楽を
おっしゃっている。
しかも、こうなったらいいな、ぐらいでは
到底実現できなく、必ずこうありたい、と
深く深く心に刻んで、目の前の事に没頭
していかないと、達成など到底おぼつかない、
とおっしゃっている。
これは、まさに信欲の事だな。
信忍ー信楽ー信欲
これを今一度心に薫習させよう。