自分は正しいと信じこんでいる人の対処方法 | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

『感情』を超えていきたい人の戯言です。

普段は惰性で生きていて、

世間体を気にして、

困った時だけ、それっぽい事をして

その場はやり過ごし、


自分みたいにできない人には、

何故できないのか?と毎日発狂して

取り乱している。


だが、この自我意識の強烈なエゴが

その方の生きるエネルギーにも

なっているのが

観えてくる。


多分この手段を奪ってしまうと

急速に活力が失われて廃人みたいに

なるかもしれない。


ミスチルのシーソーゲームの歌詞に、


劣等感を逆手にとって

我儘ばかりの君が隠し持った

母性本能は強い、という歌詞があるが、

まさにそれだ。


私も長年この事に歳悩まされ続けている。


ここまでの劣等感の根源は

なんなのだろうか?


それが徹底的な傲慢さ、自我意識と

なって、


自分が必要とされるよう

甘えさせる環境を作りながら、

魂を割り切れない人を怒鳴る。


そのエネルギーロスをする事が

パラドックスだが、

その方の生きる活力になっている。


劣等感の根源は、本質的な

愛情不足なのだろう。


あの思考回路で行動しているから、

精神の乱高下が凄いのに、


必要な事は魂を打算的に割り切って

やれてしまうから、それも生きる

術だったのだろう。


どこまでできるかわからないが、

慈悲の心で祈るしかないな。