ありのままの理解と実践 | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

『感情』を超えていきたい人の戯言です。

素晴らしいものを素晴らしいと

ありのままに観る。


美しいものを美しいと

ありのままに観る。


尊いものを尊いと

ありのままに観る。


これが行き過ぎると、

手に入れたくなって渇愛という

煩悩が苦しみの種を作る。


だから、素晴らしい、美しい、尊い、

と心から思えるもので、

心を満たせるようにする。


また、不浄なものも、

ありのままに観るにとどめて、

嫌悪感まで思考を進ませない。


自分を突き動かすエネルギーの

根源が、高揚感と危機感から解放されたら、

感情の乱高下は治り、そしてはじめて、

穏やかに難のない無難な人生を生きる事ができる。


無難な人生がおとずれるのを信じて

今日の残りの時間も有意義にしよう。