それっぽい、
というのは、
相手から素人に見られるより
話を聞いてもらいやすいし
自分の自尊心も保たれるから、
それが大事で、無意識の領域では
それが優先される価値観の人には、
善悪でなく、
それが優先される生き方になる。
だが、その観念の中で生きる事にもなる。
本質的な事や物、本物は、
それっぽさという概念はなく、
それ、そのもので、
それそのものの元素から
自然発生したものだから、
それっぽさ、という概念は存在しない。
稲盛和夫さんが、
京セラを創業した時に、
芸術作品を大量生産する、と
おっしゃっていたそうだが、
普通は、
芸術作品は、
一点物であり、
大量生産は、
効率重視のそれっぽさを重視する。
黒霧で有名な霧島酒造も、
質を落とさず大量生産する技術が
ついて全国区になったと以前聞いたが、
その背景には、高品質なさつまいも
を栽培してくれる農家を守る為に、
出来栄えのよい年やよくない年に関わらず、
契約農家には全品買上げをして、
同志として守っていると聞いた。
まずは、自分が
本物の人間になる、その為の覚悟を持つ。
覚悟は持つが、本物を信楽で楽しみながら
追求する。苦しまない。
甘えや苦しみから逃げる先には何もないし、
本物を追求したからと言って、必ずうまくいく
保証もないが、
生きるというのは、
全ての生物は、
保証がない事が
デフォルトなんだから、
そのデフォルトを
受け入れて、今日からまた、
チャレンジしていこう。