『ただの準備不足』と『走りながら考える』 | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

『感情』を超えていきたい人の戯言です。

共倒れする訳には

いかないから、


皆より、一足先に

真っ当な苦しみの世界に

自分は先行して

没頭させてもらっているが、


今日は、仲間が、霧の中の苦しみ

にまだまだいて、現実は何も変わって

いない現状を把握する日になり、


胸が痛む。


この悪因悪果の因果の根源は

わかっているのだが、

ここまで捻れてしまうと、


今すぐは、どうする事も

出来ない無力を改めて

感じている。


このような刺激を受けると、


過去に

準備不足を

『走りながら考える』 


という正当化にさえ気づかず、

かつ、本質がわかっていない人の

さらに上部だけを真似してしまい、


その場しのぎばかりが上手くなり、

喉元過ぎたら熱さを忘れてしまう、


そういう思考と行動を繰り返して

しまった反省にいつも行き着く。


そして、

その反省か通り越して卑屈になる


その無限ループに陥ってしまう。


今は、その過去に作った悪因悪果の

過ちの回復に、沢山の人を付き合わせて

しまっている。


浮ついた思考、行動で、

悪気なく、無邪気に、勢いだけで

やれもしない事をはじめてしまい、

多くの仲間を引き込んでしまった。


しかも、もはやそれを人の

せいにも出来ない。


胸が痛くて、念仏を唱え続けても

胸のざわつきが治らず、

中々寝ることが出来ない。


本当の信心決定が

出来ていない因果の道理、通りの結果

なのだろう。