『後日』を待たない | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

肯定も否定もなく、スッとやる、をモットーに今日の自分を超えていく為の独り言です。


道元禅師の『正法眼蔵』に、


『修行は身体がよくなって

からやろう』


という人がいるが、

『それは違う』 


また、

『身体を治そうとしない』


のも『違う』


という項目がある。


道を学ぶ者は、


『後日を待って修行しようと

考えてはいけない』


病苦を受けたら、

重くならないうちに修行し、


重くなってしまったら、

死なないうちに修行しようと

思うべきである。


人間の身体は、


『地水火風』の四大元素が


現象的に集まって

できているから、

病気にならない訳ではない。


ただ大事に直面したら

小事は、ものの数ではないように


仏道こそ一生の大事と思い、

生あるうちに究めるべく、

ただ今、この瞬間を取り逃がさずに

修行に励むべきである。


だから、例え

痛みがあっても、


その事に頭が一杯になって

修行が出来ないでなく、


その

『執着心』


にさえ向き合えるよう、


日常生活を行として、

修行を進めていこう。