『平行』という現象に『惑わされない』 | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

『感情』を超えていきたい人の戯言です。

身体の動きで、

『真っ直ぐ』
『平行』
『垂直』

などの、『現象』は、
結果的にそうなっているだけで、
無理に真っ直ぐを作ると
逆に歪むし、真っ直ぐにならない。

例えば
肩のラインを
『平行に回旋』する、

というのは、

『右側は下への意識』
『左側は上への意識』

と動作が相殺されて、

結果的に『平行』
に回旋しているように見える、
だけだ。

回旋の時に、プロは、
『頭が止まっている』ように
見えるが、これも、
上下の動きが相殺されているから、

『止まっているように見える』

だけだ。

体重移動も、
軸を真ん中に保つ為に、

内腿、母趾球で支えると
よく聞くが、これも

結果的にそうなっている事を
わかっていない感覚時な言葉である
ように感じる。

どんな事も、

小さい時から慣れ親しんだ人は、
感覚的に言葉を使う人も多いから、
出来ない人の意味がわからないので、

理論の裏付けのない
感覚的な言葉だけ

や、

理論だけを押し付けてくる考え方

などを鵜呑みにすると、

痛い目に合う事もある。