激しい胎動を感じつつ乙ゲーをプレイするホスィです、こんにちは。
妊婦なのに。
妊婦なのにネ☆

さて。
今回攻略したのはこちら。
伊達政宗様です。
ホスィブログ-NEC_0691.jpg
今まで見たどの政宗様より眼帯が派手でございます。
そして超ロン毛。

私はロン毛反対派ですが(ってかそんな派閥があるのか)、現代じゃなければすんなりと受け入れられるマジック。
いやぁ…不思議ですね。

ちなみにプロローグはこちら から。
プロローグといっても大したことは書いておりません、あしからず。

以下ネタバレ















そんなワケで。>どんなだ

東軍、西軍のどちらかに身を置いて有力武将の様子を伺おうとする主人公・ホスィ姫(笑)。
もちろん今回の攻略対象は政宗様なので、従者の小次郎と共に東軍の奥州へと向かいました。



小次郎言わく、政宗様は女癖が悪いらしい。
女癖が悪い政宗様…いっちょ攻略してやんよ!

そんな感じで(違う)奥州・米沢城下町に到着した姫が、どうやって政宗様に近付くかを考えている時でした。
偶然にも、女をはべらせてうふうふな政宗様と遭遇。
しかも美女ばかりらしい。

…普通、こんな人イヤだよ。
それでも乙ゲーだと許せてしまうから不思議。



姫の感想としては、武将というより役者のように華やかな人なんだとか。
供も連れずにフラフラしている政宗様に、姫ったら若干引き気味です。

すると、政宗様が近付いてくるではありませんか。
そんな政宗様、姫の腕を掴んで一言。

「久しぶりの一目惚れだ」
久しぶりってアナタ(笑)。
女をはべらせて言うセリフじゃないですよ、政宗様。

どうやら姫を気に入ってしまった様子です。
「美しい花だ…この俺が手折ってやろう」
「あんずるな、城でたっぷり可愛がってやる」
なんてことをおっしゃっていますから。

リアルに言われたら暴れたくなるセリフでも、二次元だと許せるマジック。



まぁこの時は小十郎が政宗様を連れて行っちゃったので、お城へお持ち帰りされずに済んだんですけど。>下品
こじゅはどのゲームでも政宗様のママンのようだ。

この時、どうやら姫も政宗様に若干惹かれてしまったようです。
姫から見て政宗様の外見はお素敵な方なんだそうな。

なんだいなんだい、お前も一目惚れかい。
アタイなんて最初から政宗様に決めてたんだかんな!



小次郎から
「政宗さんは1人の女を愛さない」
な~んて情報を貰いつつ、翌日。

城下町で町娘に政宗様のことを聞いていると、これまた偶然にも政宗様が登場。
「俺がどうかした?」
何ですか、その優しい声かけ。

せめて
「どうかしたか?」
と言って欲しかった。

「どうかした?」
って…まるで王子キャラのようです、政宗様。



追い掛けてきた小十郎を姫の護衛・小次郎に相手をさせている隙に、政宗様は姫を連れ出してしまいました。
どうやら城下町を案内してくださるそうです。

「俺と国は一心同体も同じ。城下を知れば、俺の人となりも分かるだろう」
この政宗様の言葉に、姫はますます惹かれてしまったようです。
何て簡単な娘だ。>失礼

ふと、かんざし屋の前を通りかかった時のこと。
姫があるかんざしの出来栄えに目を奪われていると、政宗様がプレゼントをしてくれるというありがちな展開が待っていました。

「俺たちの出会いの記念に、これをやろう」
出 会 い の 記 念 !
痒い、痒いです政宗様!(笑)



その後、姫は小次郎と共にお城へ招待されました。
何やら小次郎と久々に剣を交えたいという。

なんだよ、小次郎目当てかよ。
アタイじゃないのかよ。

まぁ誘われちゃったもんは仕方ない。
いざ、ひとつ屋根の下!



ちなみに姫は、自分の正体は隠しております。
その方が色々と探りやすいので。

でもちょくちょく父上に手紙を送っております。
そんなことしたらバレる気もしますが…まぁいいや。



さて。
城の前に着いた所で、誤植発見。

『城の前まで来ると、政宗様が待ち構えていた』

待っていたのは小十郎です。
政宗様は姫と一緒に城へ戻ってきたのに…いつの間に城の前へ?
イリュージョン?



城の庭で、さっそく政宗様と小次郎による手合わせ開始です。
見ていられなくなった姫は、思わず叫びました。
これ選択肢だったのですが。

・小次郎やめて!
・政宗様やめて!
・小十郎様とめて!

こじゅに頼んでどうする(笑)。

ここで政宗様を制止すると
「ホスィにねだられたのはこれが初めてだな」
と嬉しそうに言われます。
え、ここ喜ぶとこ?

その上
「できればホスィには、閨(ねや)の中でねだられてみたいものだな」
とか言われちゃいました。

エエイ、この色男め!
いくらでもねだってやんよ!
アタイのワガママっぷりを見せてやんよ!(笑)



そのまま姫と小次郎は、城へ居付くことになりました。
その翌朝、いきなり政宗様が部屋へやって来ます。

「夜這いか?!」
というホスィの期待とは裏腹に(笑)、政宗様は自分が作った料理を振舞ってくれました。
チイィィィッ!>舌打ち

どうやら政宗様ったら、他の女子に対しての態度と姫に対しての態度はちょっと違うみたいですね。
こりゃ本気なのかしら。
テ…テヘ☆

な~んて思っていたせいか、小次郎から
「政宗さんはやめとけ。お前の目は恋する目になっている」
なんて注意をされちゃいました。

恋する目って…。
剣客がそんなこっぱずかしいことを口にするんですかね?
ホスィ恥ずかしい。



そんな感じでお世話になっていましたが、政宗様は戦の準備が忙しくなったらしく、あまり姫の元へ足を運ばなくなりました。
それが寂しい姫がある夜に城内を散歩していると、なんと政宗様が縁側でお酒を飲んでいるではありませんか!

月明かりの下で酒を飲む、和服のイケメン…。
これにうふうふしない女はいない!>キッパリ

そこで政宗様は、幼い頃の話をしてくれました。
病気で片目を失ってから、母に疎まれていたこと。
そのせいか、時折無性に寂しくなってしまうこと。
だから近付いてくる女を片っ端から受け入れていたこと。

そんな政宗様の手を取り慰めると、口付けされそうになっちゃいました。
なのに姫ったら、それを拒否するんですよ!

甘んじて受けろよこのヤロウ!>えー



その翌日、政宗様の誘いで城下町へ行くことになりました。
ヘーイ、お供致しまさァ(軽)。

城下町へ行くと、政宗様と以前関係があったと思われる女性達に囲まれてしまいました。
また政宗様に遊んで欲しいようです。
そこはかとなく香る大人の会話の香りですな。

ですが政宗様は、姫のことを『日の本一の愛しいおなご』と言って女性達を振り払ってしまうのです。

オホホホホ!
オーホホホホホ!



そして人気の無い場所まで来た時に、政宗様にこう問い掛けられました。
「お前はどこかの姫なのだろう?」

な、何故に分かったし!
もしやホスィから姫臭がするのかしら?!>勘違い

観念した姫は、自分の正体と旅に出た目的を明かします。
そして東軍ではなく、政宗様に就くということを話しました。

政宗様も、姫の国の力になってくれるとのこと。
ふふ…何だか政宗様を手の上で転がしている気分ですわ。
ふふふ。



その日の夜、また月見をしながら酒を楽しむ2人。
そこでついに聞かれちゃいました。
「俺のことをどう思っている?」

くっ……!(照)
なんかこういうの照れますな!
自分の名前で登録しちゃっているもんだから、思わず顔がニヤけます。

この時は、姫は逃げずに政宗様の口付けを受け入れました。
よし、よくやった。>誰
褒めてつかわす。



こうして姫の国は東軍へ就くことになりました。
これで姫の仕事は終わりです。

姫は小次郎に、国へ帰ろうと提案をしますが
「まるで何かから逃げているみたいだぞ」
と突っ込まれてしまいました。

いやいや、でも本当に何故姫は国へ帰ろうとする?
政宗様の傍に居ればいいじゃん。
政宗様と結ばれちゃえばいいじゃん。

姫は他のおなごの影に怯えながら暮らす自信が無いのだそうです。
…今さら。

そして小次郎とこっそり城を出ようとすると、政宗様に見つかってしまいました。
どうやら小次郎が教えたみたいです。
小次郎、グッジョブ。



そのまま元の部屋へ連れ戻されて、後ろから抱き締められちゃいました。
ぎゃああん…!(興奮)

「お前はここに残れ。俺と共にいろ」
とおっしゃる政宗様。
ということは、小次郎はいらないということですね(笑)。

このまま政宗様のことを好きになっていくのが怖いという姫。
姫以外のおなごは色あせて見えると言う政宗様。
…そんな2人のやりとりを、若干面倒臭いと思いつつ見守るホスィ(笑)。

するとそこへ、慌てた小十郎が入ってきました。
空気読め。

どうやら戦に動きがあったとのこと。
関ヶ原で東軍・西軍がぶつかり、双方が崩れかけているらしいのです。

この時を待っていた、と政宗様は出陣されて行きました。
おお~い、アタイは?
アタイのことは放っておくのですか?
つれないお方だ。



結局城を出ることが出来ず、東軍の勝利を祈る姫。
そんな中、小次郎が軍議の様子を探りに行くというのでついていくことにしました。
いやらしい。>えー

政宗様はこれを機に、東軍・西軍を共倒れさせて天下を取ると宣言。
でも小十郎を含む家臣達に反対されちゃいました。
しかも全員に。
あわれ政宗様。

そんな家臣達にイラついた政宗様は、部屋を出てどこかへ行ってしまいました。
思わず後を追う姫。

そして政宗様に、もう一度家臣達と話し合うように諭しました。
子 供 か 。



…その後。
ホスィは3つの結末を経験しました。

1つ目は『通常結末』。
今回は天下取りを諦めた政宗様は、無事に東軍として勝利を治めます。

ですが姫は国の1人娘。
婿を取る立場の為、このまま伊達家に嫁ぐことは出来ないと。
だったら最初からそう言えよ。

政宗様への思いを胸に小次郎と共に自国へ戻った姫の前に、政宗様が現れます。
姫の父上を説得して、必ず迎えに来ると。
それまでは、こうして姫の元へ通うからと。

姫の国がどこにあるのかは知りませんが、こうして2人の遠距離恋愛が始まったのでした。
………完。



2つ目は『史実結末』。
(確か)天下を取った政宗様でしたが、城内では政宗様のご婚約の噂で持ちきりでした。
どうやら天下取りの条件として、大名の娘・愛姫を正室とすることを飲んだらしいのです。

な ん て こ と !
バカバカ、政宗様のバカ!
あれだけ期待をさせておいて…うわあぁぁぁん!(泣)

しかも、しかもですよ!
「側室になってくれ」
なんてぬけぬけとぬかす始末。

誰が愛人になんてなるかゴルァ!

結局姫は婿を取る立場の為…ということで、自国へと帰っていくのでした。
………完。



悲 し 過 ぎ だ Y O !

このエンディングを迎えた時、あまりのショックで携帯を投げてやりました。
だってだって、他の女と結婚するって!
側室になれって!
うわあぁぁぁん!(号泣)

あまりにも悔しかった為、再度プレイ。
絶対に幸せなエンディングを手に入れてやんよ!



…というワケで手に入れたのが『祝言結末』。

天下を取った政宗様が姫との結婚を宣言すると、小十郎が大反対。
身分の違いから、姫に身を引いて欲しいと言ってきます。

エエイ、こじゅめ。
政宗様を取られたくないからってヤキモチかこのヤロウ。>違う

こじゅの言うことも分かる姫ですが、政宗様のことも諦められない。
そんな感じでもやもやしていた時、事態は急展開します。

なんとこじゅから、こんなことを言われるのです。
「政宗様と結婚してください!」

はああぁぁぁ?!
何だそれ!
何 だ そ れ !!

どうやら結婚を許さないと、政宗様が政務に手を付けないらしい。
なんという面倒な主君なんですか政宗様…!(笑)

そんなワケで2人は結婚。
1人娘の姫ですが、2人の子供の1人を姫の父上の養子に出すということで解決したようです。

…子供を犠牲にしちゃいましたか。
う~ん、何か複雑。

「というわけだ、これから毎晩子作りに励むぞ」
なんておっしゃる政宗様。
子作りというか、その行為そのものが目的のように思えてならないのは私だけでしょうか。>下世話





ううむ…。
惹かれ合ったきっかけは、お互いに一目惚れだったのでしょうか。

確かに政宗様は美麗です。
あまりに美麗でクラクラしちゃいそうです。

けれど姫は、どう見ても童顔で子供みたいな容姿でした。
政宗様ったらロリータ…?(ボソッ)

まぁ政宗様がどんだけロリータだろうと、美麗な殿方に最初から言い寄られるのはとても気分が良かったです。
これぞ、乙ゲーの醍醐味。
現実ではあり得ない心地良さ(笑)。



次は信長様の感想を書こうと思います。
私の本命、信長様。

ふ…ふふふふ。