少し前ですが、
「ザ・カハラホテル＆リゾート横浜」に
宿泊してきました(*^_^*)
私の古巣であるリゾートトラストが
ハワイの名門ホテル「カハラホテル」を買収。
海外発展開として横浜に
昨年オープンしたホテルです。
ハワイの名門ラグジュアリーホテルの
カハラは日本人にもファンが多く、
私もあの雰囲気をどのように
再現するのかとても楽しみに
していました。
さて、伺った結果・・・
スタッフの接客がまさにカハラ！
非日常＆温かい距離感を体現していて
感動してしまいました。
正直に言って、建物や内装の雰囲気は
ハワイのカハラとはまったく違うもの。
ただ、そこにいるスタッフの接客は
すれ違うゲストのファーストネームを
呼びながら声をかけていた
ハワイのスタッフそのものでした。
・到着した時の玄関でのウェルカム
・プルメリアの髪飾りを褒めた時の受け答え
・レセプションフロアに入った瞬間、
全スタッフに温かく迎え入れて
貰っていると感じる挨拶
・総支配人の娘への気遣い
到着後たった５分程度の出来事で
私たちはすっかり最高に心地の良い
非日常に連れていかれた感覚でした。
と書いている今もあの感動を思い出して
込み上げてくるものがあります。
よくある外資系ホテルの接客とは
圧倒的に違う部分がありました。
それが距離感の近さ。
私が人材育成をしている中でも
この距離感を伝えるのが
一番難しいと感じています。
そのブランド、会社、オーナーによって
考え方が大きく違うのも
このゲストとの距離感です。
カハラは圧倒的に近かった。
そしてそれが全く嫌ではなかったんですよね。
例えば、子供について色々質問してくる。
エレベーターでスタッフに会えば
「お出かけですか？」と声をかけてくる。
これってシティにある
ラグジュアリーホテルだと
意外とやらないんですよ。
お客様に踏み込み過ぎない。
カハラにように距離感が近いのに
「踏み込まれている」ではなく
「寄り添っている」と感じさせるのは、
ただのフランクではだめなんです。
実は土台にはきちんとした
振る舞いやマナーがあってこそ
なのではないかと思います。
接客には好みがあると思います。
私にとっては理想の、最高の接客でした。
家から３０分の横浜で、
言葉だけではなく
本当の「リゾート気分」を
感じさせていただきました。
また必ず伺います(*^_^*)
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