ストリートファイター6ローンチまであと3ヶ月と迫る中、Twitterなどでスト6の話題がかなり賑わっている印象。


特にキャミィの参戦が公式リリースされた日には、「キャミィ」がTwitterのトレンド入りをしていたくらいに盛り上がっており…。



あ、「ザンギエフ」もか。



そんな中、TwitterのTLで「スト6、スト2以来になるけど始めてみようかな」「キャミィ、カッコいい!動かしてみたい!」のようなツイートを複数見かけたので、ちょっと語りたくなって今回記事を書きました(すぐ影響される)。


それでは、対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV』との付き合い方を間違えて闇堕ちした経験のあるボクが、これからスト6を始める皆さんへ向けて反面教師的に語っていきます。


どんな形であれ、みんなでスト6をより楽しみ続けられるよう、お役に立てば嬉しく思います!


1.LPに囚われるべからず。

某有名人もこう言っています。

「愛されるよりも 愛したいマジで」

そう、愛は与えられるものじゃなく、与えるべきもの。LP=Love Pointと個人的には考えています。


以前に買いた通り、


ボクは完全にLPに囚われてしまい、楽しいはずのゲームが苦痛で仕方なくなってしまった過去があります。


世の中には「負けたらネットワーク切断」をし、負け試合をなかったことにしてLPを増やす輩もいるようです。そんな不正をしてLPが上がったところで喜びはあるかい?心の底から満足できるかい?


嬉しいのは、強くなっていくことであり、その結果としてLPが増え、より高いリーグに辿り着くことのはずだ。


だから、強くなればいい。強くなるまではLovePointなんてくれてやれ!の精神でがんばりましょう!


2.周りと比べるべからず。

こんな話を聞いたことはありませんか?


「一緒に走ろうね!」

クラスメートと、そう約束して走り始めたマラソン大会だったが、クラスメートの背中はいつの間にか遠い前方へと消えてしまっていた…。


幸運なことに、ボクはスト5を始めて間もなく、似たようなランク帯に位置するライバルたち(とボクは思っていた)に恵まれた。細かな差こそあれ、みんな比例関数的に対戦を重ねるにつれて強くなっていった。


しかし、いつかは差がつくもの。


気がつくとライバルとの差はみるみる内に大きくなり、もはやライバルと認識することがおこがましい状態になり。


ボクは焦ったよね。

それはまるで、世界中で自分だけが取り残されたんじゃないかという感覚だったかも知れない。


例えば、自分と同じ性別、年齢で、自分より遥かに稼ぐ人間と経済力を比べるかい?


将棋界の天才、藤井聡太五冠は20歳にして億を稼ぐ。20歳の頃のボクはといえば、コンビニでアルバイトをしながら廃棄されるコンビニ弁当をもらって食費を削るなどし、やっとの思いでゲームを買い漁っていたよ。天才は天才、凡人は凡人、そんな比較をしても次元が違い過ぎてもはや比較にならないのだ。


向上心は素晴らしいものだが、比較は周りとではなく、過去の自分とすべきものだ。名馬にも、先行逃げ切り型もあれば、追い込み型もある。タイプの異なる周りを気にすることなく、自分自身の成長を追求しよう。


3.Twitterでスト6プレイヤーと交流すべし。

上記の通り、ボクはどうしようもなく深い闇の底へと堕ちていた。

しかし、今こうして再びスト5を楽しめている。そして、スト6を楽しみにすることができている。


それはすべて、スト5でお世話になった方々の存在のおかげだ。紛れもなく。


スト5は本当に苦しかったが、その反面、ボクにとって本当に大切な存在であり続けてくれた。それも、すべては世界中のスト5プレイヤーとの交流があればこそだ。


スト6について積極的にツイートされるといい。


昇格ツイートも、降格ツイートも、気の合う仲間たちと分かち合いながら、みんなで高めあえれば最高だ。


スト6、ぜひ一緒に楽しみましょう!!

みなさんのスト6ライフに幸あれ!!