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わた雪に 
こな水ザラメ 光り雪 
おまえもおれも 命双光★
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『 お互いに輝き合おう』

雪の種類があるように
人それぞれに、光り輝く
生き方があります。

何をもって
『輝き』とするかは、
自分だけが
わかっていればいいことです。

善良に
輝ける人たちだけと
過ごしていく。

誰かに親切にしたり、強く生きる姿を伝えたら、それが巡り巡って心弱っている人へと届くように。

強く思っています。


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不器用な 
おれとおまえが 花開く 
笑ってやれよ 今日という日に★
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口下手な人は、
わざわざ言葉にしなくても、優しい笑顔を見せるだけで相手は喜ぶものです。

マスク時代になり、
表情全体が見えませんが、声や表情の一部分からでも伝わるものです。

上手く笑えない時ほど
自分に笑顔を向けて
今日という日を
開花させてください。


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花開け 
おれとおまえの 酷寒に 
届けてやれよ 言葉を添えて★
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人情、愛情のある
『言葉』は、
人を温めます。

『昭和おまえさん短歌』

は、人の温もりが
もっと伝えられたらいいなと思い付き、距離の近さを感じさせる

『おれとおまえ』
『おまえとおれ』

にこだわりました。

時代が進めば
時代と共に消えていくものがあって、しかし消えていくものは、決して悪いことだけではないんですよね。

愛情がないから傷ついて、
使い方が間違っているから
淘汰されてしまう。

なんだって
愛情をもって
上手く使えばいい。

温もりのある言葉と
梅の花が新たな季節を運び
花開きました〆