2/2、区は令和6年度当初予算案をプレス発表しました。
議会に対しては、同日プレス発表に先立って予算内示会が行われました。
3/4~3/21の予算特別委員会で審議します。
令和6年度一般会計当初予算は、過去最大規模となる約1529.35億円(前年度+167.84億円、+12.3%)。
新規拡充事業は区民提案制度により選定された6事業を含む238事業、84億円を計上し、前年度当初予算比で43億円増の積極的な予算編成。
扶助費は12年連続増加となり438億円と過去最大。
投資的経費は、千川中学校改築や池袋都市再生など、対前年度比71億円増の248億円を計上。
これからの豊島区政 3つのつながる
1.これまでの区政の継承・発展「大事なものを大切に未来につなげる」
2.女性区長の視点!子ども・若者・女性の「声を受け止め声をつなげる」
3.誰も取り残さない「人・地域・企業がつながり今日を超える」
誰もが住みたくなる8つのまちづくり
1.誰もが安全・安心に暮らせるまち
2.切れ目のない支援で子育てしやすいまち
3.笑顔で元気な"としまっ子"が育つまち
4."アート・カルチャー"が日常にあふれるまち
5.シニアライフが輝くまち
6.商店街を元気に!起業・創業を応援するまち
7.地球にも人にもやさしい持続可能なまち
8.人が主役の"ウォーカブル"なまち
子育て分野の新規拡充事業が多く、歳出における「子ども家庭費」の構成比が23%と最大、構成比の2番目は福祉費で21%
私たちの会派が提案した事業も多く含まれる当初予算案となっています。
商店街プレミアム付地域商品券事業は継続となりました!
ふるさと納税の推進など、地域振興関連の新規拡充事業の予算が盛り込まれているので、大いに活用して地域を盛り上げたいです。
防災関連では、導入から9年が経過した総合防災システムの更新、帰宅困難者対策やペットの災害時対策などの新規拡充予算を計上。
能登半島地震での教訓を踏まえ、今後の議会質疑で議論を深めたいです。
提案していた土日開庁の見直しも新年度から行われます。
今後もデジタル化の進展に合わせ、区の事業を適宜見直し、限られた行政経営資源を有効に活用する必要があると考えます。
詳細は区発表の資料をご確認ください。
⇒区HP「記者会見資料1 豊島区令和6年度予算案重点事業」