木村俊昭教授の東京大学大学院での集中講座「地域創生・SDGs実学概論」に、高際みゆき豊島区長が城崎雅文宮津市長と共に登壇しました。
おつなぎした関係で、私も現地で聴講させて頂きました。
木村教授からは、まちづくりにおいて「自ら知り気づくこと」が大切であることを、小樽市や「やねだん」の事例を紹介しながらお話し頂きました。
高際みゆき豊島区長からは、トキワ荘を始めとしたマンガアニメを活かした取り組みや文化政策を中心にお話しがありました。
マンガの聖地トキワ荘の復元施設「トキワ荘マンガミュージアム」の詳細はHPをご確認ください
⇒公式HP「トキワ荘マンガミュージアム」(R5.11/27~12/8までは展示替えのため休館です)
京都府宮津市の城崎市長からは、地域PR短編映画の制作を通じた取り組みのご紹介など。
宮津市には日本三景の一つ「天橋立」がある日本屈指の観光スポットがあります。
出来上がったPR映像も大事ですが、制作過程での街の人たちの自発的な活動により地域の課題が自分ごとになる、という作用が期待できる取り組みでした。
以下、ショートバージョンの動画です(フルバージョン、メイキング映像もあります)。
時間が押してしまい、3者での鼎談までたどり着かなかったのが少し残念でしたが、よいインプットをさせて頂きました。
宮津市の移住政策が実ることをお祈りしています。
豊島区においては、文化政策を活用しながら地域活性化を更に進められるよう努力したいです。