7/27、会派で区内の特別養護老人ホーム「山吹の里」、区立「高田介護予防センター」の2か所を視察しました。
 

特別養護老人ホーム「山吹の里」

 

改修工事後、地域の方との交流が深まるよう、併設されているカフェは外から直接入れるようにしたとのこと。

 

風呂はミストタイプのもの(下記写真の奥)、リフト式の湯舟など利用者によって使い分け。

 

特養の現地視察後、特養の抱える課題や施設整備のあり方など、理事長や施設長からのご説明と意見交換を実施。
待機者のマッチングなどの課題、それに伴う施設整備の優先順位の問題、など大きな課題を改めて認識することができました。

見えてきた課題については、会派で今後取り組んでいきます。

 

介護予防センターも現地視察、施設長との意見交換など。


介護予防センターで歩行年齢や認知症リスクの測定なども可能です。

 

歩行年齢の測定を行ってみました。指定された距離を歩くのみで測定可能。

 

介護予防センターでは、地域の方々の自発的な活動とコミュニティを重視している、との基本的なお考えを伺いました。

交流の一環として実施している「だれでも食堂」は先着30名ですが、8月の枠は募集開始5分で埋まったとのこと。

区民ひろばとの違いは介護予防の取組に特化していることで、区内各地から通ってこられる方もいらっしゃるそうです。

拠点がもう少し分散して配置されていると、なおよさそうです。

 

視察で得られた成果は、今後の会派からの提言につなげていきたいです。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。