7/12、第12地区区政連絡会が行われました。

主な案件について記載します。

 

◆救援センター解錠手段の多重化事業について

町会と救援センター施錠鍵の解錠番号を共有し、発災時に職員の参集を待たずに救援センター開設・運営を進められる体制を目指します。

令和3年度に2救援センター・7町会で試行。

 

今後の予定は以下の通り。

8月に区・教育委員会・町会連合会で覚書を締結。

9月に、各町会へのヒアリング、鍵共有手続き。協力意思のある町会に対して解錠方法の実地訓練

10月以降、鍵共有を開始

 

◆資源・ごみの分別アプリの配信開始

・7/12の清掃・環境対策調査特別委員会のblogでもご紹介しましたが、表記のアプリが配信開始されました。

⇒区HP「豊島区資源・ごみ分別アプリ『さんあーる』

 

◆資源(ペットボトル)の回収容器リニューアルのお知らせ

・10月からペットボトルの回収容器が自立式スタンドネットへ変更となります。これまでのスペースで約2倍の容量があること、軽量化が図れる、などのメリットがあるとのこと。

なお、ビン、缶はこれまで通りコンテナで回収します。

 

◆受動喫煙防止キャッチコピー募集、ごみ拾いSNSアプリ「ピリカ」について

〈受動喫煙防止キャッチコピー募集〉

応募資格:豊島区在住、在勤、在学の方

募集期間:5年6/21〜7/31

採用された方には図書カード2000円分プレゼント。

詳細は区HPをご覧ください

⇒区HP「受動喫煙防止キャッチコピーを募集します!︎

 

〈ごみ拾いSNSアプリ〉

ごみ拾いSNSアプリ「ピリカ」の紹介と取り組みの紹介がありました

⇒区HP「SNSを活用してごみ拾いの輪を広げます︎


◆AIオンデマンド交通の実証運行について

以前もご紹介したシェアサービスの「mobi」について、説明がありました。

運行エリア内において、利用者がスマホのアプリや電話で配車予約で約10分程度で指定した乗降ポイントへ到着(事前予約のサービスは現状なく、配車して欲しい時に予約、というサービスのみ)。

 

実証期間:5年4/19〜6年8/31(予定)

運行時間:7:00〜22:00

料金プラン:30日間定額乗り放題 5000円、ワンタイム乗車 300円/回(子供150円/回)、5回券1400円・8回券2100円

⇒区HP「AIオンデマンド交通(mobi)の実証運行について

⇒事業者HP「mobi 豊島区エリア


◆出火防止対策促進事業(東京都事業)について

木造住宅密集地域を対象に、申込者に対して感震ブレーカーを配布するもの。

 

※感震ブレーカーとは、震度5強相当の地震を感知した際に電気を遮断し出火を防止するもの。今回配布はコンセントタイプ、設置は簡便だが配電盤自体の電気を遮断するタイプではない。

※木造住宅密集地域は都が指定した地域です。

豊島区の該当エリア…池袋本町2・3丁目、上池袋3丁目、駒込6・7丁目、雑司が谷2丁目、高松2丁目、長崎2・3・4丁目、東池袋5丁目、南長崎2・3丁目、目白4丁目

⇒都HP「ビジュアル版、木造住宅密集地域の町丁目一覧など

 

◆巣鴨警察署からのお知らせ

・令和5年5月現在で、特殊詐欺が4件(昨年同時期比▲7件)。還付金詐欺の手口によるものとのこと。

万引き、自転車盗は前年比で増加していますが、治安悪化によるというよりもコロナで人の流れが増えたことによるものとのこと。

・10/6(金)、全国地域安全運動豊島区民大会が帝京平成大学内の冲永記念ホールにて実施予定

 

主な案件は以上です。

次回の区政連絡会は9/12(火)に行われます。