私の掲げる5つの政策の柱について、記載いたします。

 

政策① 安全安心に住めるまちへ、防災・治安・環境対策に力を入れます
3.11の教訓、そして大塚三業通りの局地的な豪雨による災害などを経験し、改めて防災対策は政治が行うべき大切な政策であると心に刻みました。
治安対策についても同様で、どんなに気に入った街でも安全で安心して住めない限り、その街に住み続けることは難しくなってしまいます。
安全で安心して住める街づくりを行うため、防災、治安、環境への対策にはこれからも力を入れていきます。

<政策>
・無電柱化の更なる推進
・感染症と自然災害の複合災害を防ぐ体制の構築
・交通不便地域の解消に向けた対策の推進
・木造住宅密集地域の防災力向上
・繁華街の治安対策の充実

 

<主な実績>

・ゲリラ豪雨対策(H25から取組み、R5年度中に完成予定です)

南大塚が最大規模の対策地区に認定されるまで

 

マンホールトイレ整備事業の予算化

私の提言により、豊島区の令和5年度予算で「マンホールトイレ整備事業」が予算化され、2年間で8か所の救援センターに整備することが決定。5年度は巣鴨小学校や西巣鴨中学校など5か所の整備、6年度に豊成小学校など3か所の整備を行う予定。
残りの5か所は大規模改修時に整備予定で、7年度の富士見台小を最後に全て整備が完了。

 

・集合住宅に対するファミリー住宅の附置の義務付け

集合住宅に対するファミリー住宅の附置義務を課すことを提案し、住宅審議会で審議中(令和5年度の税制調査会での議論を経て、6年度から要綱化され実施される見通し)。
区内では近年は駅に近いエリアだけでなく、閑静な住宅地にもワンルームマンションの建築が増えています。

ファミリー世帯の構成割合が減少していること、延べ面積別住宅ストックの割合で50㎡以上が減少していること、などの数字もあることから、住宅ストックのバランスに着目し提案したものです。

 

・食品ロス削減へ 民間フードシェアリングサービスとの連携を実現

食品ロス削減への具体的な取組みとして、民間のフードシェアリングサービスとの連携を会派で提案し実現しました。
食品ロス削減へ 「TABETE」の運営会社のコークッキングと豊島区が協定締結