7/5、都民ファーストの会所属の木下ふみこ都議会議員が、7/2に無免許状態での運転中に交通事故を起こしていたとの報道がありました。

この報道を受け、党として「会員資格停止処分」を行い、5日夜に会紀委員会を開催し、本人より事情聴取。

同日付で党規約上最も重い「除名処分」とすることを決定、昨日夕方に同処分が確定しました。

 

無免許状態での運転は、明らかな法律違反であり言語道断の行為です。

一部報道で「選挙対策本部には(事故を起こしたことを)話した」とありますが、党や党本部には7/5より前には一切報告はありませんでした(応援に入っていた板橋区議のSNSの発信によると、7/2の事故後に木下選対には(無免許状態だったことは伏せているものの)、事故発生について連絡しているようなので、報道はこのことを指しているのかもしれません)。

 

けがを負われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

有権者の皆さまの信頼を損なうことになったことは痛恨の極みです。党としてコンプライアンス遵守を徹底いたします。

 

当選辞退や議員辞職をすべきではないか、というご意見を頂戴したします。

私も個人的には全く同じように思います。

しかしながら、仮に議会で議員辞職勧告決議を可決したとしても法的拘束力はありません。

党としては今回の法律違反は「公人としてあるまじき行為で言語道断」として規約上最も重い除名処分を科して、重く受け止めています。

ご本人には良識あるご判断を求めたいです。

 

⇒党HP「所属議員の除名処分について