感染者数が増加傾向にあり、小池都知事は警戒を呼び掛けています。

本日の会見では、高齢者施設など検査体制の強化、患者受入態勢の強化などの他、感染拡大防止策を打ち出しています。

 

◆東京都新型コロナウイルス感染症対策条例改正

義務化

〈ガイドライン・ステッカー〉

・事業者によるガイドラインの遵守

・店舗等へのステッカーの掲示

・都民によるステッカー掲示店舗等の利用

 

〈見守りサービス等〉

・都立施設・店舗でクラスター発生の場合にインターネットで通知するサービスの活用

 

感染防止徹底宣言ステッカー

・WEBサイトからの申し込みのみ
・チェックシートでセルフ診断
・ステッカーは自分で印刷する
・ステッカーに店舗名が入る

 

◆都の営業時間短縮要請
対象業種:
・都内の酒類提供を行う飲食店
・カラオケ店

営業時間:朝5時~夜10時まで
対象期間:8/3~8/31
協力金支給:
・営業時間短縮要請の対象事業者で、全面的にご協力いただいた中小事業者に、一事業者あたり一律20万円を支給(複数店舗あっても20万円)
・支給対象となるのは、都の感染防止徹底宣言ステッカー掲示事業者

本日判明した概要は上記の通りです。
申請方法等細かい内容は後日要項が発表されるはずです。

新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン等に基づく対策実行支援事業
パーテーション設置など、感染予防対策に係る経費の一部の補助制度もあります。
助成限度額は50万円(内装・設備工事費を含む場合は100万円)
助成率は経費の2/3以内、申請下限額10万円、後払い
5/14以降の支出が対象となり、遡り可能。
 

小池ゆりこ都知事は強い危機感をあらわにしています。

東京都医師会の尾崎会長も警鐘を鳴らしています。

⇒THE PAGE 7/30「『いまが最後のチャンス』 コロナ拡大に東京都医師会長が警鐘

 

事業者の方々には、都の示す業種ごとのガイドラインを遵守し、ステッカーを取得して頂きたいです。

都民の皆さまも、感染拡大防止策を講じている店舗を利用するようにしましょう。