小池ゆりこ知事、歴代2位の得票数で再選を果たしました!
ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は新型コロナへの対応の真っただ中ということで、候補者本人が一度も街頭演説や選挙カーでの活動が出来ない異例の選挙戦でした。
手探りの中でオンラインでの選挙活動を展開。

この状況下では仕方ありませんが、やはり街頭での訴えはしたかったところです。

(写真は選挙前の豊島総支部の会議にて ※密を避けて大きな会場で少人数で開催)

 

<都知事選開票結果(上位6名のみ)>

当3661,371 小池 百合子 無現
  844,151 宇都宮 健児 無新
  657,277 山本 太郎    れ新
  612,530 小野 泰輔    無新
  178,784 桜井 誠       諸新
   43,912 立花 孝志   諸新

 

小池知事の選対本部長は地域政党「都民ファーストの会」の荒木ちはる代表で、都民ファーストの会所属議員を中心に選対を組み立てました。

 

公明党は実質支援という立場。

自民党は自主投票、党本部と自民党東京都連がまとまらず。

 

時事通信が陣営の構図について書いています。

⇒7/5時事通信社「都知事選、小池氏が圧勝 歴代2位の366万票 新型コロナ「第2波に備え」

 

都議会自民党は4年間で2度も予算の否決に回るなど、小池知事との対決姿勢を鮮明にし続けてきました。

今回の選挙直前も事実不明の学歴問題に関する決議を提案(令和2年6月都議会「小池知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議(案)」)しましたが、カイロ大学の声明が出た後に態度を翻して、自ら提案した決議の否決に回るという場面もあったようです(後日、小池知事は卒業証書のコピーをマスコミへ配布。カイロ大学からも声明が出ています。カイロ大学の卒業云々については、これで完全決着でしょう)。

一方で、都連の鴨下一郎会長は「(小池氏が)知事再選を果たしたことに安堵(あんど)している。(今後も)できるだけ協力してやっていきたい」と語ったそうなので、都連の中でも意見が割れているのだろうと思います。

⇒7/5読売新聞「自民都連会長、小池氏再選確実に「安堵」

 


同日に行われた北区の東京都議会議員補欠選挙に出馬していた天風いぶきさんは、残念ながら落選。
応援して下さった皆様、力及ばず申し訳ありません。
天風さんは今朝も土砂降りの中、駅頭に立ちました。
捲土重来を期待します。



私自身は知事選告示日からの17日間、本会議のあった2日間以外は殆どの日で稼働し、主に本部遊説を担当しました。
檜原村・奥多摩町などを皮切りにスタートしましたが、結局殆ど両候補者と一緒になりませんでした…。

東京大改革2.0へ、新たなスタート。
2期目となる小池都政が更なる成果を残せるよう、基礎自治体から支えたいです。

さて、豊島区議会は明日から再開、委員会審議が始まります。
議会モードに切り替え、委員会審議の準備など行います。