9/26、大塚台公園の工事(東池袋第二保育園大規模改修に伴う仮園舎の設置工事)の説明会が行われました。

 

東池袋第二保育園は施設老朽化のため大規模改修工事が必要ですが、園庭が狭いために仮園舎を別の場所に設置せねばなりません。

その仮園舎の場所として、大塚台公園の一部が使用されることになりました。

また同様にアンソレイユ保育園も建替えをするため、大塚台公園内に設置する仮園舎を東池袋第二保育園のあとに使用することとなります。

 

工事の範囲は以下の赤線で囲っているところです。

大塚台公園のすべり台、ブランコ、じゃぶじゃぶ池などが撤去され、仮園舎の敷地となります。

キャッチボール場はそのまま残り、工事中も使用できます。

また、南大塚都電沿線協議会のバラの手入れ用の道具や資材などの置き場は確保され、ムラヤマ(山形県村山市から寄贈を受けたバラ)が植えてある場所もそのままです。

遊具等は西側へ移設されます。

じゃぶじゃぶ池にあった亀の像は、砂場近くの動物の像の近くに移設します。

 

・上記の工事個所以外は、工事期間中・仮園舎稼働中のいずれも通常通り利用可能です。

・仮園舎で移転する保育園が、自分の園の園庭のように大塚台公園を独占するようなことは無論なく、従来通り近隣園とシェアして使用します。

 

その他、地元の方から、大塚台公園の排水の悪さの改善を求める意見がありました。

この点は区も認識しており、破損していた菅の改修工事を一部既に実施。他の破損個所も把握しているが費用が結構掛かるために、予算の確保ができたら工事を実施するとのことでした(できれば今年度中、もしかしたら次年度になるかも、とのこと)

 

スケジュールは以下の通りです。

H29年度 大塚台公園の一部を解体・整地、仮園舎設置

H30年度 東池袋第二保育園大規模改修(仮園舎使用)

H31年度 アンソレイユ保育園建替え(仮園舎使用)

H32年度 大塚台公園復旧工事