9/8(金)、豊島区と巣鴨・池袋・目白警察署による合同テロ対策訓練が豊島区役所にて行われました。
訓練概要
(1)区職員による来庁者(外国人含む)等の安全確保・避難誘導、不審物の探索等
(2)警察による爆発物の処理、警察犬による犯人逮捕等
高野之夫豊島区長の挨拶
警察犬
今回の訓練では爆発物の発見の他、発砲してきた犯人の確保など大活躍でした。
爆発物処理班の重機。アームで爆発物をつかみます。
警察による説得に応じず犯人が発砲してきたという想定。
結構大きな火薬音が鳴り響きました。
訓練実施の事を知らなかった方々は、物々しい雰囲気に結構驚いたのではないかと思います。
東京オリンピック・パラリンピックの開催が3年後に迫っています。
沢山の来街者を迎え入れるチャンスであるとともに、治安面のリスクが増すことも否めません。
想定外を極力なくすために、テロ対策訓練を行っておく意義は大変深いものがあります。
自衛隊出身の今浦勇紀危機管理監を本区に迎えてから、本区の危機管理のレベルが数段アップしたように思います。
今回はテロ対策でしたが、9/14(木)には総合防災訓練も予定されております。
治安と防災の備えをしっかりと行い、安全安心なまちづくりを進めていきたいです。