7/14告示、7/31投開票日で行われた東京都知事選挙において、小池百合子さんが初当選しました!
当選直後

厳しい選挙戦でしたが、皆さまの後押しによって無事に良い結果を残すことができてほっとしております。
当然ながらこれがゴールではなくスタートなので、選挙戦中に掲げていた都政大改革を力強く進めていただきたいです!

【選挙結果と選挙の振り返り】
<選挙結果>(得票数上位3名・括弧内数字は得票率)
東京都全体
1.小池百合子 2,912,628票(44.5%)
2.増田寛也  1,793,453票(27.4%)
3.鳥越俊太郎 1,346,103票(20.6%)

豊島区(小池さんの豊島区での得票率は全選挙区で最も高かったです)
1.小池百合子 71,194票(53.0%)
2.増田寛也  28,116票(20.9%)
3.鳥越俊太郎 24,819票(18.5%)

自民党支持層からの得票が5割を超えたということで、自民党支持層からも変革を望む声無き声があるものと受け止めています。

地元の豊島区からも得票率が5割を超える絶大なご支援をいただきました。
改めて地元の皆様に感謝を申し上げます。
地元の皆様の後押しがあったからこそ、後顧の憂いなく選挙戦に注力することができました。
支援して下さっている皆様がいてこそ、私の活動があるのだということを心より感じました。
本当にありがとうございました。

私の地元の大塚駅での最終日の街頭演説会。
大塚駅1

大塚駅2

大塚駅でこんなに沢山の方がお集まりになったのは、初めて拝見しました。
地元の商店会長や町会長、各種団体の皆さま、地域の支援者の方々…
本当に沢山の地元の方とお会いできました。
大塚駅では司会をやらせていただきましたが、感動で胸が一杯でした。

そして最終街頭演説会場となった池袋駅西口。
なんと5000名を超える方々がお越しくださり、池袋駅西口は緑で埋め尽くされました。
池袋西口

東京の広さを改めて実感した選挙戦でもありました。
島しょ部は同行しませんでしたが、奥多摩町へは私もご一緒しました。
奥多摩町
森林のおいしい空気に癒され、選挙戦中とは思えない穏やかな気持ちになったのが印象的です。
今度はプライベートで家族と訪れたいと思える場所でした。

区外や他県の友人や仲間にも助けられました。
昔からの友人や先輩・後輩、私のサラリーマン時代の勤め先の方々、龍馬プロジェクト関係などの議員仲間、その他友人知人が水面下や水面上?で動いてくれました。

江戸川区議の枡秀行さん、岩田将和さん
枡さんとはお互いに議員になる前からのお付き合いです。
枡さん、岩田さん

中野区議の稲垣淳子さん
稲垣さん

メガホン侍、小平市議の伊藤央さん
伊藤さん

都知事選の最中は、殆どの予定を返上して陣営に入って活動をしました。
家内や父などの家族、支援者の方々も連日スタッフとして入ってくださり、とても感謝しております。
厳しい選挙戦を乗り越え、スタッフ同士の結束も高まりました。

若狭勝衆議院議員、この方の勇気ある行動がなければ勝負は難しかったです。
笹川堯元国務大臣、自民党の総務会長や党紀委員長など要職を歴任してこられた超大物が応援に駆けつけてくださったのも、とても心強かったです。
アルピニストの野口健さん、環境大臣時代のエピソードを中心に小池さんの人柄と実行力を分かりやすく語ってくださいました。

豊島区からは、
河原弘明自民党豊島区議団幹事長
星京子自民党豊島区議団副幹事長
里中郁男議員
本橋弘隆議員
そして、私の5名が小池陣営でした。
選挙戦を引っ張ってくださった先輩方がいたからこそ、戦い抜けたと思っています。

一緒に選挙戦を戦った、村松一希練馬区議、尾島紘平練馬区議。
若手3人
村松さんは龍馬プロジェクトでも一緒に活動している同志です。
彼がいなかったら私の議員活動の幅はもっと狭くなっていました、本当に感謝しています。
尾島さんは小池さんの元秘書。
選挙戦中、彼のハードネゴシエイターぶりに何度も助けられました。

【小池百合子さんを応援した理由】
私が今回の選挙で小池百合子さんを応援した理由は大きく3つあります。
1.これまでの人間関係と個人的な思いがあること
2.能力や人格などが都知事にふさわしい候補であること
3.地元の後押しがあったこと


1は、ひと言で言えば、私自身が小池百合子さんにこれまでお世話になってきた、ということです。
私は区議会議員へ立候補する前はサラリーマンでした。政治には携わりたいと思っていたので、仕事の傍ら、自民党豊島総支部の青年部員として小池さんのお手伝いをしていました(週末に運転手をボランティアでするなど)
初出馬の時にも小池さんの応援を受けて当選していますし、その後の地元活動や選挙などでも連携して活動をしてきました。
お世話になった方へ報いる、というある意味自然な動機が1つです。

2は、東京都知事を担える能力があるか、人格が備わっているかどうか、ということです。
1だけで決めてしまっては、単に個人の思いだけですので正しい判断にはならないと思います。
都知事としてふさわしい能力、人格があるかどうかの観点がなければ、都民が不幸になります。
この点、小池さんはとても高い能力を持っている方なのでふさわしい人物だと私は思っていました。
着想などの観点ではクールビズを日本で定着させた柔軟な発想力や実現力、着眼大局着手小局をしっかりと理解しています。
個人の能力では、アラビア語を含む語学力と海外への独自の人脈、選挙戦を通じてお感じになった方も多いと思いますが高い答弁力、頭の回転の速さなども持ち合わせています。

人格面で言えば、分かりやすいのがスタッフから慕われていることだと思います。
元環境相事務次官の小林光さんも応援演説にお越しくださいましたが、小池さんが環境大臣を大任なさるときは環境省の職員が総出で見送り、その退任を惜しんだということをおっしゃっていました。
もう一点、私が選挙戦中に感動したことの一つに、小池事務所の元秘書が今回の選挙戦で全国からわざわざ駆けつけてくれたことです。
懐かしの面々にお会いできて、本当に心が動かされました。
遠くは鹿児島や関西から、わざわざ小池さんのお手伝いにボランティアで来てくれていました。
雇用関係はないにもかかわらず、旅費や滞在費は自腹でわざわざお手伝いに来る元秘書団、スタッフに慕われていたことを示す何よりの証拠ではないでしょうか。

3があったからこそ、後顧の憂いなく外回りにまい進できました。
私自身の党籍が無くなるかもしれないという中で、後援会幹部へ相談したところ、全員一致で小池さんを応援しようという後押しをもらいました。
また、選挙戦前に地域回りをした時にも、地元から都知事を出したいという地域からのエールをたくさんいただきました。
選挙戦中に家内などに支援者への電話をさせて頂きましたが、ほとんどの皆さまがご理解くださいました。
もし地元がぐらついていたら、選挙戦中も地元を固める活動に時間を割かざるを得なかったと思います。それをせずに済んだのは、本当にありがたいことでした。

【選挙後の動き】
8/1、小池百合子自民党豊島総支部長の東京都知事就任が決まったことにより、ご本人から総支部長を交代したいというお話しがあったため、急きょ会合が行われることに。
満場一致で、新総支部長に若狭勝衆議院議員が選出されました。
そして、小池百合子知事は総支部の最高顧問となりました。
総支部新体制1
なお豊島総支部所属の全議員および全役員に対して、開催の通知は発出していることを付け加えておきます。

若狭勝豊島総支部長の下、難局を乗り切っていきます。
総支部新体制2