手塚治虫記念館、宝塚劇場、伊丹市「ことば科」 大阪・兵庫県視察２日目

9/1、大阪・兵庫県視察の2日目は、宝塚市と伊丹市。

まずは元宝塚市長の正司泰一郎氏、大串まさき衆議院議員との朝食会から始まりました。
宝塚市の文化の発展など、元市長にお話しを頂きました。


続いて、手塚治虫記念館へ伺いました。
館長に施設設置の経緯や、リピーターを集客するための工夫、周辺の飲食店とのコラボ、外国人観光客の呼び込みなどを伺いました。


宝塚市は手塚治虫が幼少期を過ごした街で、リボンの騎士は宝塚歌劇団から着想を得ているそうです。
豊島区もかつてトキワ荘があったという関係で、手塚治虫とのつながりは非常に深いです。






その後、宝塚劇場へ訪問し観劇（念のため、観劇代は自腹です）。
豊島区の新公会堂には宝塚歌劇団をお招きしたいという区長の思いもあるので、一度見ておいたほうがよいだろうという判断です。




初めて観劇させていただきましたが、踊りや歌が素晴らしく、楽しい時間を過ごさせて頂きました。やはり一流は違いますね。

宝塚劇場の近くにある「ベルサイユのバラ」の像


次に伊丹市へ移動し、「ことばと読書を大切にする教育」についてヒアリング。
学力テストで無解答率が高いという結果が出た事に伊丹市教育委員会が危機感を覚え、読解力や考える力をつけるために特区でことば科を作って独自教科書にて授業を行っています。
すでに無解答率が改善されるなどの成果をあげています。
参考になる取組みでした！




伊丹市の藤原保幸市長
公務の合間を縫って、議長とともにお越しくださいました。


3日目は姫路市の視察でした。
次の記事に書きます。