5月17日(土)、田口佳史先生の「メルマガ1000人達成記念講演会」が行われました。
(メルマガの登録は⇒コチラ
メルマガ登録者限定でのイベントで、遠くは九州からお越しの方もいらっしゃいました。

田口佳史先生の記念講演「いま皆様に肉声で伝えたいこと」
田口佳史先生
・瀕死の重傷を負った時に出会ったのが老荘思想。
足るを知るは富む。生きているだけで100点。
・天命とは大それた事ばかりを言うのではない。人生の負託、一生の負託。
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め。」
自己の確立をすること
・日本という国の素晴らしさ。生まれ育った「ふるさと」「母親」、特別な感情がある。
・日本ではリーダーに求めることは、「清く明く心(清明心)」
・自分さえよければよいというのは大人の姿ではない。
丈夫は大人、大丈夫は立派な大人の意。
・四端教育の重要性。
・東洋(道徳⇒原理原則)と西洋(芸⇒技術)の地の融合が必要。グローバル社会においてこれができればグローブ(球体)となる。

そして、「人格教養教育」の再興に向けた呼掛けがありました。
思えばちょうど1年前、「人格教養教育プロジェクト」発起人会が行われました(過去blog⇒2013.05.11「人格教養教育プロジェクト発起人会」。
地元で始めた「放課後寺子屋」は、正にこの具体的な展開の一つです。
プロジェクトの方向性を見つめなおす為に全体の動きは少し足踏みをしていましたが、再び歩みを進めます!

事務局長の雑賀日出夫さん、かれこれ6年位のお付き合いになります。
様々な活動でみんなを引っ張って下さる方です。
雑賀日出夫さん

シンガーソングライターの小川マキさん(TOKIOの「KIBOU」の作詞など。)
小川マキさん
東北応援のために生まれた楽曲「きずな」は、田口佳史先生が作詞し、詞のアレンジと曲を載せたのが小川マキさんです。


懇親会では田口佳史先生へ花束の贈呈がありました。
ご指導して頂いているご恩返しのためにも、何とか形にしていきたいです!
花束贈呈