2/22(土)、第8回社会貢献活動見本市&交流会が勤労福祉会館にて行われました。
主催は、NPO法人としまNPO推進協議会です。
メイン舞台

参加団体は全部で41団体、会場は盛況でした。
いくつかのブースをご紹介します。

豊島区居住支援協議会
豊島区と区内関係団体との連携で平成24年7月に立ち上がりました。
住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障碍者、外国人、子供を育成する家庭)と賃貸住宅オーナーをマッチングする目的。
モデル事業として、
NPOコレクティブハウジング社の「地域とつながりをもちながら暮らしたい人のための居住支援事業」
NPO法人クローバーの「障害があっても地域で暮らせる生活支援事業(多機能型ホーム)」
NPO法人リトルワンズの「としまシングルマザーズ シェアライフプロジェクト」
豊島区居住支援協議会
貧困ビジネス化している脱法ハウスなどの問題は、事業者を摘発するだけでは問題が解決しません。
その観点からもこのようなマッチング事業は非常に公益性が高いです。
区営住宅を新築していくのは財政負担の面から非常に厳しいですが、空き家活用をしていければ建築コストが掛からないので、同じ予算でもより多くの方を対象にできます。

NPOコレクティブハウジング社
シェアハウスの新しい形なのでしょうか。若者だけではなく、実際に高齢者の登録者もいるそうです。参加したい人はいますが、場所の提供が不足しているそうです。
NPOコレクティブハウジング社

障碍者への支援を行っている、NPO法人クローバー
NPO法人クローバー

NPO法人ささえ手
防災、食育、シニア向けのPC教室など幅広い活動をしています。
NPO法人ささえ手

豊島子どもWAKUWAKUネットワーク、無料塾やプレーパーク、要町あさやけ子ども食堂などの取組み。
おせっかいバッジの取組みなど。
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク

みらい館大明
色々な団体の活動拠点となっています。
みらい館大明

様々な団体が社会貢献している活動内容を紹介してもらえる、意義深いイベントでした。