2月17日、豊島区消防団運営委員会が行われました。

案件は、
(1)前回の審議概要について
前回審議の内容は過去Blogをご参照ください⇒コチラ

(2)最終答申案について
前回審議の際に各委員から出た意見などを事務局がまとめた最終答申案が示されました。
今回の諮問事項は、
「消防団員の即時対応力向上のための情報伝達体制及び教育訓練はいかにあるべきか」

伝達手段として、一般電話連絡(緊急連絡網)、緊急情報伝達システム(携帯電話メール)
緊急情報伝達システムは未登録の団員が未だ多くいるため、引き続き登録を促す。
無線機を活用した発災初期連絡、無線通信担当員の配置及び教育訓練。
その他、分団毎の教育訓練の内容充実や士気向上、訓練環境の向上などの提案。

最終答申案の話とは別に、大雪時の対応についてが話題となりました。
・火災時に備え、大雪時に消火栓の確保(除雪)を消防団と連携して行った(消防署より)。
・災害対策本部まではいかないが、それに準ずるような体制で今回の大雪には対応した。
中心となったのは土木部(豊島区より)

答申案がまとまり、今年度の消防団運営委員会は今回で終了です。