12月8日(日)、第25回ふくし健康まつりへ伺いました。
豊島区と豊島区民社会福祉協議会の主催で障害者週間(12月3~9日)に合わせて行われるイベントです。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-ふくし健康まつり

会場は、豊島区民センター、豊島公会堂、生活産業プラザ、池袋保健所、中池袋公園及び周辺道路です。

各団体の模擬店も多数。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-模擬店

豊島区民センターでは、自主製作の製品販売コーナー、行政相談コーナー、保健相談コーナー、鍼灸相談コーナーなど。
第28回健康展では、骨密度、血圧、体脂肪の測定コーナー。

骨密度測定。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-骨密度

血圧測定。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-血圧

体脂肪測定。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-体脂肪

測定コーナーは行列ができる大人気コーナーでした。
健康展では、メタボリックシンドローム(メタボ)や生活習慣病などの展示がありました。
メタボは用語としても定着していますが、ロコモ(ロコモティブシンドローム)については触れられていませんでした。
ロコモとは、運動器の衰え・障害(加齢や生活習慣が原因といわれる)によって、要介護になるリスクが高まる状態のこと。
区民ひろば南大塚でトレーナーの方に展開して頂いている「らくらく健康大学」では、ロコモ対策も行っています。
既にかなりの集客ができて、区民の意識啓発に繋がっているコーナーになっています。更によくするために、この視点も加えて欲しい旨、担当者の方に要望をしておきました。

はあとの木」のクッキー
「はあとの木」とは、障害をお持ちの方々の自立生活を支援するために、豊島区が独自に開発した福祉ブランドです。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-クッキー

同じく、福祉作業所の自主製作の製品。
アンパンマンの石鹸は、一番下の娘が大喜びでした!
豊島区議会議員 細川正博のブログ-自主製作の製品

この日は、町会のもちつきなどがあったために、ゆっくり見ることができませんでしたが、協力団体が多く、賑わっているイベントでした。
関連団体との連携をさらに深めて、障害の有無を超えた交流、健康維持のために資するためのイベントとして、今後も運営して頂きたいです。