平成25年豊島区功労者表彰式

10月1日、豊島区功労者表彰式が豊島区民センター6階文化ホールにて行われました。


記念講演は、バルセロナ五輪競泳金メダリストの岩崎恭子さん。
「幸せはいつも自分でつかむ」


岩崎さんは1978年生まれで、私と同い年です。
金メダルを取ったバルセロナ五輪前後のエピソードから、金メダリストとなった後の葛藤、競技者としての迷いがあった時期、再びオリンピックを目指すようになった過程などをお話し下さいました。
｢今まで生きて来た中で一番幸せです」
という言葉が有名ですが、この言葉により傷ついたことも多かったそうです。
14年しか生きていないのに…、私は今までそんなに幸せに感じたことはないよ…、帰国後にそのようなことを言われることがストレスに。
どんなに小さな年齢でも、その時までに生きていた中で「一番幸せだ！」「一番うれしい！」という感情を持つことはあるはず。
その気持ちを理解できる指導者になりたい、という言葉には感銘を受けました。
ますます活躍をして欲しいです！

講演後、功労者の表彰式。


平成25年度の表彰者の内訳は以下の通りです。
自治功労　12名
社会福祉事業功労　29名
保健衛生功労　3名
教育功労　11名
産業振興功労　2名
公共事業功労　9名
公益功労　5名

小池ゆりこ代議士による祝辞


功労者代表挨拶は、自治功労で表彰された南大塚二丁目西町会会長の竹野康二さん。
区民ひろば南大塚運営協議会会長や豊島区高齢者クラブ連合会第二ブロック長など、地元で大変ご活躍なさっておられます。
堂々たるご挨拶でした。


功労者として表彰された71名の皆さまのこれまでのご活動に敬意を表するとともに、これから増々のご活躍をご祈念申し上げます。