バラの植樹_南大塚都電沿線協議会

2/17、南大塚都電沿線協議会による定例のバラの手入れに参加してきました。
本日は、植樹をする作業を中心に行いました。
新たに加わったのは、バラ74株、水仙400株です。

※南大塚都電沿線協議会
南大塚都電沿線協議会のホームページはコチラ
都電荒川線の大塚駅前から向原までの区間の線路沿いに、バラを植樹して手入れをしているボランティア団体です。

まずはエリアごとに植えるバラの仕分け作業。
バラは9つのエリアに分かれていて、バラの種類もカテゴリーごとにしています（王室のバラ、日本のバラなど）


牛フンと腐葉土を入れて混ぜ合わせ、植樹前に水を入れます（上からかけると土中まで浸透しづらいため。）
牛フン。


腐葉土


バラの株を植え、土を被せます。
その後に再度水を掛けました。


本日はバラだけではなく、水仙の植樹もしました。
水仙は球根の毒でコガネムシなどの害虫の繁殖を抑えるのだとか。
その効果もさることながら、先月の選定作業でちょっとさみしくなってしまったバラに彩りを与える効果もあります。


軌道敷側に植えられるスペースがあるところは、軌道敷側にも水仙を植樹しました。


バラと水仙がきれいに並んでいます。
バラが見ごろになる初夏が楽しみです。


南大塚都電沿線協議会では、ボランティアで一緒に作業をして下さる方のご参加をお待ちしております。
基本的には。毎月第三日曜日に作業を行っております。
朝の九時に大塚台公園（向原駅近くの汽車のある公園）の都電踏切側に集合。
持ち物は作業によって異なりますが、軍手をお持ちいただければ大丈夫です。剪定鋏があるとなおよいです。

5月にはバラまつりが開催されます。
見頃の時期になりましたら、是非一度周辺をご散策ください。