12/16(日)に投開票日を迎えた衆議院総選挙の結果、自民党へ政権が移ることになりました。

私にとっては区議会議員になってからは初めての総選挙でした。

公営掲示板へのポスター貼り。
$豊島区議会議員 細川正博のブログ-公営掲示板

第一声は池袋駅西口。
今回の選挙事務所は、池袋駅西口の駅前にある「のとやビル」でした。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-第一声

アルピニストの野口健さん。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-野口健さん
小池ゆりこ候補者のために応援演説をして下さいました。
その他、丸川珠代参議院議員、佐藤ゆかり参議院議員、三原じゅんこ参議院議員、猪口邦子参議院議員などに、応援へ駆けつけて頂きました。

小池ゆりこ候補者本人は、当落線上にある他の候補者の応援のため、全国を応援演説で東奔西走。
地元入りは数日のみという選挙でした。
区議会議員や秘書、陣営のスタッフなどと、地元の有力者や支援者が連携がこれまで以上に必要とされた選挙だったと思います。

この度の総選挙で自民党は、「日本を、取り戻す。」を掲げて戦いました。
3年3か月の民主党政権の間に失った国益は非常に大きなものがあります。
国防・安全保障、危機管理能力、経済、教育…
失った国益を取り戻し、もう一度力強く前に進める国に日本を持っていかねばなりません。


選挙後、12/19(水)にホテルメトロポリタンにて、小池ゆりこ代議士の「断髪式」が行われました。
民主党への政権交代を許した後、政権を取り戻すまでは髪を切らないと願掛けをしていましたが、ついに長く伸びた髪を切ることができました。

地域の方、各種団体の方などに鋏を入れて頂きました。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-断髪式_断髪中

多数の報道陣が詰めかけました。
ここまで注目度が高いとは…。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-断髪式_詰めかけた報道陣

「浮かれているのではないか」というご指摘もあるかもしれませんが、そんなことはありません。
「断髪式」を本人が公言して久しかったですし、政権を担うための「けじめ」のつもりだったという理解です。
元々は国技館でやると言っていたのですが、浮かれてやるわけではないので地元でのイベントに切り替えました。
メディアが反応して「自局のスタジオでやらせて欲しい」などのオファーがあったのも断っています。

ショートカットのイメージだった候補者が選挙前に髪の毛を伸ばすというリスクも背負っての願掛けでした。

後はメディアの取り上げ方の問題だと思います。
日経新聞にも記事が掲載されていましたが、浮かれているという捉え方よりも、けじめとしての断髪式という側面での書かれ方でした。
ワイドショー的な番組であれば面白おかしく報道するのでしょうが、視聴者層は普段政治に余り関心がない層が多いのではないかと。
切り口が変われば、取り上げ方も変わってきます。
色々な層に関心を持ってもらうきっかけになるのであれば、意味があると考えております。
正直、今回の「断髪式」という発想は、逆立ちしても私含めて普通は出てこないです。
そういった層への切り込みができる人材が自民党内には少なく、そのうちの有力な一人が小池ゆりこ代議士だと、私は思っております。

念願のショートヘアーとなり、心機一転、国政の場でのご活躍を期待いたします。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-断髪式_断髪後

自民党は今回の総選挙で多数の議席をお預けいただきました。
しかし、この結果はあくまで敵失によるもの。
民主党政権への国民の失望、第三極勢力の分散、中小政党の乱立による国民の関心の低下…など考えられる要因はいくつも挙がります。
いずれにしても、相手方の批判ではなく、やるべきことを適切に提示して実行していくことが次の政権には求められます。

新しい政権には、まずはデフレ脱却を果たしての経済の立て直し、外交・防衛・安全保障の安定、安全なインフラの再構築、被災地復興など、喫緊の課題を解決すべく動いていただきたいです。
我々若手の自民党青年局・青年部も一丸となって動き、党利党略に執行部が動くようなことがあれば、積極的に声を挙げていく所存です。

「日本を、取り戻す。」を実行しましょう!

豊島区議会議員 細川正博のブログ-当選直後の代議士と