2/27(月)19:00~旧中央図書館1階集会室で行われた表記説明会に出席しました。

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跡地は特別養護老人ホーム(ショートステイも併設)として活用されることになりました。

【経緯】
旧中央図書館(都電荒川線 向原駅近く)は新しい中央図書館が完成したため、平成19年に閉館。
その後、跡地利用につき、福祉施設にして欲しいという請願・陳情が全会一致で可決。
プロポーザル方式で業者を選定する。

【背景】
豊島区の65歳以上の高齢者は、およそ51000人で全体の20.1%程度。
そのうち1人暮らしが19000人。
要介護は9800名、特別養護老人ホームの入居待機者は約1200人、うち特に緊急度が高い方(Aランク約400人)。

【内容】
・業者の公募は春頃から。
・春日通り側は5~13階程度。
住宅地側は4階程度(高さ制限のため)。
・1~4階は特別養護老人ホームなど。5階以上は高齢者向け賃貸住宅など(業者の提案による)。
・特別養護老人ホームは定員60名程度。ショートステイはその特別養護老人ホームの一割程度の定員を想定。

地域の要望が強かった地域向けの集会室スペースも確保されることになりました。
質疑応答の時間でも計画自体に反対する立場はありませんでした。

旧中央図書館は、私にとっては最寄りの図書館だったため、よく利用した施設でした。
高校生の頃は学習スペースを活用したものです。

プロポーザル方式の入札で、よい提案が出てくる事に期待します。

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