6/17（金）夜中～6/18（土）にかけて、炊き出しボランティアを行うグループの一員として石巻市へ行って参りました。
数度に分けて、被災地の様子、炊き出しボランティアの様子、立ち寄らせて頂いた避難所の様子などをお伝えしたいと思います。
まずは石巻市の様子についてです。
3月11日の東日本大震災からちょうど100日目に、石巻市、女川町へ伺いました。
100日経っても、まだまだ復興からは程遠い被災地が多くあることを目の当たりにし、復興までの道のりの険しさを痛感するとともに、日本の国難に対して国民が一丸となって立ち向かっていく必要性を改めて認識いたしました。
6/17（金）22:00頃に東京を出発し、翌朝4:00頃に石巻へ到着。
炊き出しは11:00頃からを予定しており、仮眠の時間を考えてもまだまだ早いため、被災地の様子を自分たちの目で確認すべく、足を伸ばしました。
▼海岸に近い湊中学校付近
ところどころ、冠水してしまっていて前に進めない道路がありました。
前日に降っていた雨の影響で道路が冠水。ニュースでも伝えられておりますが、地盤沈下をしているのかもしれません。
▼石巻港の様子
朝早い時間でしたが、片づけなど作業をしている方々を見かけました。
海岸ではダンプやバックホウなどが作業。
かなり強い魚の臭いが致しました。
復興に向けて地元の方々は頑張っていらっしゃいます
タンクが津波で流され、防波堤に引っかかっております。
石灰が撒かれているところでバックホウが作業。
流された冷凍庫等で腐乱した魚の処理でしょうか。
海鳥が大量に集まっていました。
信号機の柱が完全に折れております。津波の凄まじさを感じさせます。
▼門脇小学校付近
移動途中に廃車が集積されているところを通りました。
凄まじい数です…
分かりづらいかもしれませんが、正面は川ではなく道路です。
門脇小学校付近。
向かう道路が冠水していて、これ以上は前に進めません。
焼け焦げた校舎を視認した時、本当に胸が詰まる思いでした。
天災を食い止めることは出来ませんが、"想定外"を出来る限りなくしていく努力はしていかねばなりません。
門脇小学校付近のニュース→河北新報
周辺の様子。全て住宅街だったところです。
がれき類はかなり撤去がされております。
市立病院
数度に分けて、被災地の様子、炊き出しボランティアの様子、立ち寄らせて頂いた避難所の様子などをお伝えしたいと思います。
まずは石巻市の様子についてです。
3月11日の東日本大震災からちょうど100日目に、石巻市、女川町へ伺いました。
100日経っても、まだまだ復興からは程遠い被災地が多くあることを目の当たりにし、復興までの道のりの険しさを痛感するとともに、日本の国難に対して国民が一丸となって立ち向かっていく必要性を改めて認識いたしました。
6/17（金）22:00頃に東京を出発し、翌朝4:00頃に石巻へ到着。
炊き出しは11:00頃からを予定しており、仮眠の時間を考えてもまだまだ早いため、被災地の様子を自分たちの目で確認すべく、足を伸ばしました。
▼海岸に近い湊中学校付近
ところどころ、冠水してしまっていて前に進めない道路がありました。
前日に降っていた雨の影響で道路が冠水。ニュースでも伝えられておりますが、地盤沈下をしているのかもしれません。
▼石巻港の様子
朝早い時間でしたが、片づけなど作業をしている方々を見かけました。
海岸ではダンプやバックホウなどが作業。
かなり強い魚の臭いが致しました。
復興に向けて地元の方々は頑張っていらっしゃいます
タンクが津波で流され、防波堤に引っかかっております。
石灰が撒かれているところでバックホウが作業。
流された冷凍庫等で腐乱した魚の処理でしょうか。
海鳥が大量に集まっていました。
信号機の柱が完全に折れております。津波の凄まじさを感じさせます。
▼門脇小学校付近
移動途中に廃車が集積されているところを通りました。
凄まじい数です…
分かりづらいかもしれませんが、正面は川ではなく道路です。
門脇小学校付近。
向かう道路が冠水していて、これ以上は前に進めません。
焼け焦げた校舎を視認した時、本当に胸が詰まる思いでした。
天災を食い止めることは出来ませんが、"想定外"を出来る限りなくしていく努力はしていかねばなりません。
門脇小学校付近のニュース→河北新報
周辺の様子。全て住宅街だったところです。
がれき類はかなり撤去がされております。
市立病院
